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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期
講義コード WA000401 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 生命科学研究法
授業科目名
(フリガナ)
セイメイカガクケンキュウホウ
英文授業科目名 Research Methods in Life Science
担当教員名 和崎 淳,鈴木 誠,藤井 雅史,佐藤 明子,鈴木 厚,坂本 尚昭,廣田 隆一,北村 憲司,長岡 俊徳,川井 清司,大村 尚
担当教員名
(フリガナ)
ワサキ ジュン,スズキ マコト,フジイ マサシ,サトウ アキコ,スズキ アツシ,サカモト ナオアキ,ヒロタ リュウイチ,キタムラ ケンジ,ナガオカ トシノリ,カワイ キヨシ,オオムラ ヒサシ
開講キャンパス   開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水5-8:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、映写資料多用
主にオンデマンド配信型の授業となります。
第1回のガイダンス情報をよく見て、受講してください。 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 04 : 生命科学
対象学生
授業のキーワード 研究倫理、論文検索、実験デザイン、生物統計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 各プログラムの研究分野の専門性を深めるとともに、異分野の研究を理解し、それらを融合・連携できる人材を養成する。そのためには、分野を問わない科学的研究手法を深く理解する必要がある。本講義では、この科学的研究手法として、科学的論理性を理解し実行するための方法論や表現手法、科学的論理性を担保する研究計画の立案手法、さらに研究の科学的遂行を前提として、その結果に対する社会的責任を全うするための研究倫理について講義する。 
授業計画 第1回 ガイダンスと研究倫理I (責任ある研究活動とは)(和崎)
第2回 研究倫理II (研究計画を立てる)(和崎)
第3回 研究倫理III (研究を進める) (北村)
第4回 研究倫理IV (研究成果を発表する) (北村)
第5回 論文検索法I (和崎)
第6回 論文検索法II (和崎)
第7回 統計的考え方 (藤井)
第8回 実験デザインについて (大村)
第9回 研究計画の実例について(廣田)
第10回 研究計画の実例について(川井)
第11回 研究計画の実例について(黒川)
第12回 研究計画の実例について(佐藤)
第13回 研究計画の実例について(鈴木厚)
第14回 研究計画の実例について(坂本)
第15回 研究計画の実例について(鈴木誠)

期末試験は行いません。講義後、moodleでの復習テストを受けること。

都合により、講義の順序を変更することがあります。 
教科書・参考書等 「科学の健全な発展のために -誠実な科学者の心得-」(日本学術振興会)
https://www.jsps.go.jp/j-kousei/rinri.html 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,パワーポイント, オンデマンド配信あるいはライブ配信動画 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の講義終了後に、moodleでの復習テストを必ず受けること。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 moodleでの小テストの成績(約80%)と取組態度(約20%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 使用言語(日本語,英語又は日本語と英語の併用)については,受講生の使用言語を考慮し,第1回の授業で知らせる。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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