年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG144011 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
数理計算理学特別演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
スウリケイサンリガクトクベツエンシュウエー |
英文授業科目名 |
Exercises in Applied Mathematics and Computational Science A |
担当教員名 |
藤井 雅史 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジイ マサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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セミナー |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
数学・数理科学は完結した学問ではなく現代においても進歩し続けており、計算科学に代表されるように非常に速い進展を見せる分野もある。研究者に限らず、この分野の専門性を活かして活躍し続けるには、修了後においても学び続けることが必要となる。そのためには、自ら文献などの情報を探し出して知識を更新できること、他者との情報交換を通じて新たな視点を得られることが重要である。これらの能力は研究活動を通じて培うのが実践的であるが、本科目ではその前提として、これらの能力の基本を身に付け、自ら研究活動を進められるようになることを到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回:前提知識 数学(1) イントロダクション、線形代数 第2回:前提知識 数学(2) 微積分、複素解析 第3回:前提知識 数学(3) 力学系、安定性理論(偏微分方程式) 第4回:前提知識 数学(4) ベクトル解析(ベクトル場の微分操作) 第5回:前提知識 数学(5) 統計、様々な分布 第6回:前提知識 数学(6) 時系列解析の初歩(リターンマップ等、実験データを解析する手法) 第7回:前提知識 数学(7) 離散数学、情報科学との橋渡し 第8回:数理科学分野の文献の探し方(1) 検索エンジン、論文データベース、プレプリントサーバ 第9回:数理科学文献講読(1) 論文の正しく効率的な読み方 第10回:数理科学分野の文献の探し方(2) Web上の文献などの信頼性、テーマに沿った文献の探索 第11回:数理科学文献講読(2) 関連論文を探す、読む 第12回:数理科学研究計画法(1) 全体構想に関して留意すべきこと、数理系分野に固有の事項 第13回:数理科学研究計画法(2) モデルの選択、実験データの解析についての注意 第14回:数理科学研究計画法(3) ケーススタディ~計画書の書き方、生物学者・工学者との連携例 第15回:研究計画プレゼンテーションの実際、まとめ |
教科書・参考書等 |
「非線形力学の展望(I・II)」(E. A. Jackson著・田中茂ら訳・共立出版) 「数学文章作法 基礎編」「数学文章作法 推敲編」(結城浩 著、筑摩書房) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
復習する事 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の発表内容(50%)と小レポート(50%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |