年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻数理生命科学プログラム |
講義コード |
WG118002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
分子遺伝学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンシイデンガク |
英文授業科目名 |
Molecular Genetics |
担当教員名 |
坂本 尚昭,細羽 康介,山本 卓 |
担当教員名 (フリガナ) |
サカモト ナオアキ,ホソバ コウスケ,ヤマモト タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水7-8,金7-8:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
博士課程前期1年次・2年次 |
授業のキーワード |
遺伝子、ゲノム、転写、翻訳 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
生命現象の分子遺伝学的基盤となるゲノム機能について、DNAの構造、遺伝情報の発現(転写・RNAプロセシング・翻訳)、クロマチン・染色体、ゲノムの構造、解析手法等に関する講義を行い、その分子機構について解説する。 |
授業計画 |
第1回 遺伝物質としてのDNA(担当:細羽康介) 第2回 染色体とクロマチン(担当:細羽康介) 第3回 遺伝情報の複製(担当:細羽康介) 第4回 DNAの立体構造(担当:坂本尚昭) 第5回 転写・RNAプロセシング(担当:坂本尚昭) 第6回 翻訳(タンパク質合成)(担当:坂本尚昭) 第7回 原核生物の転写調節(担当:坂本尚昭) 第8回 真核生物の転写調節(担当:坂本尚昭) 第9回 エピジェネティクス(担当:坂本尚昭) 第10回 SNPと疾患(担当:山本卓) 第11回 トランスポゾン(担当:山本卓) 第12回 遺伝子発現の動態(担当:坂本尚昭・落合博) 第13回 ヌクレオーム(担当:坂本尚昭・落合博) 第14回 ゲノム編集(担当:栗田朋和) 第15回 微細藻類におけるゲノム編集の応用(担当:栗田朋和)
講義数回毎にレポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
参考書: 細胞の分子生物学(第6版)(B. Alberts他著,Newton Press) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイントによる解説と配布するプリントを中心に行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
ゲノムDNAの機能発現と複製には非常に多くの因子が関与するため、予習・復習により各講義の内容を整理・理解すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートにより評価するが、出席点も重視する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |