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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻基礎生物学プログラム
講義コード WF113003 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 基礎生物学特別講義(森林保全と持続可能な森林管理に関する特別講義(東南アジアと南米の熱帯林に着目して))
授業科目名
(フリガナ)
キソセイブツガクトクベツコウギ
英文授業科目名 Special Lecture on Basic Biology
担当教員名 担当教員未定,坪田 博美
担当教員名
(フリガナ)
タントウキョウインミテイ,ツボタ ヒロミ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 03 : 基礎生物学
対象学生 大学院統合生命1年以上
授業のキーワード 熱帯林、森林動態、森林減少、森林劣化、気候変動、生物多様性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
森林生態学とそれに関連する植物学や植生学、森林動態、環境保全に関するの基礎知識の習熟 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 気候変動と森林の伐採や火災による人間活動の影響により、世界の森林、特に熱帯林ではその面積が減少するだけでなく、森林の組成や構造が原生林のそれとは異なる形に変化する森林劣化が進行している。本授業では東南アジアと南米の熱帯林を例に、森林の生態学的基礎を学び、気候変動影響下で森林減少、森林劣化、生物多様性保全、持続的森林管理といった諸問題に関して、研究で得られた知見や国際的な取組みを概説する。 
授業計画 授業は2日間の集中で行い、以下の内容について講義を行う。より詳しい授業計画は開講日が決まり次第公示する。
内容1:森林生態学の基礎
内容2:東南アジアの熱帯林
内容3:南米の熱帯林
内容4:森林と気候変動および持続的森林管理

レポート等で評価の予定。 
教科書・参考書等 1.日本生態学会(編).2011.森林生態学.共立出版, 東京.
2.日本生態学会(編).2012.生態学入門(第2版).東京化学同人, 東京. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パワーポイントのスライドによる講義を中心とする。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
上記の教科書・参考書を読んでおくと授業の理解に役立つ。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 第1回目の授業時に説明する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
国の研究機関に携わった経験を持つ教員が、その経験を生かして、実際の業務と行政や施策に関する実務経験、実際の林野行政で活かせる研究例や、実際の施策の例を紹介していきます。 
メッセージ 遅刻・欠席をしないこと。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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