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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物資源科学プログラム
講義コード WD208300 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 陸域生物圏フィールド科学
授業科目名
(フリガナ)
リクイキセイブツケンフィールドカガク
英文授業科目名 Terrestrial Field Science
担当教員名 黒川 勇三,妹尾 あいら,鈴木 直樹
担当教員名
(フリガナ)
クロカワ ユウゾウ,セオ アイラ,スズキ ナオキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 金1-4:農場,オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と演習、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業など 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 博士課程前期後期学生
授業のキーワード 人、自然、人と動物の関係、野生動物、家畜、伴侶動物、持続的畜産、物質循環、動物福祉、人獣共通感染症、動物園動物 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 ヒトの生活と深く関わっている陸域生物圏フィールドに生きる動物について、問題事例を授業テーマとして取り上げ、教員と受講生とで議論しながら、解決策を導く方法について体験的に学修する。さらにフィールドにおける研究・調査法やコミュニケーション法について、過去の事例に基づきながら学修する。以上の学修から、現場で問題を解決する能力を身につけることを到達目標とする。このことをフィールド科学的手法で学修することをテーマとする。 
授業計画 第1回 フィールド科学の立場から見た動物と人間の関係における課題
第2回 乳牛のライフサイクル管理と生産寿命
第3回 農場の生産システムの実際
第4回 農場で環境負荷を減らす仕組み
第5回 乳牛の分娩間隔と乳生産
第6回 飼料作物栽培管理と環境保全
第7回 フィールド研究から考える動物福祉(Ⅰ)
第8回 フィールド研究から考える動物福祉(Ⅱ)
第9回 フィールド研究から考える動物福祉(Ⅲ)
第10回 疫学(Ⅰ)
第11回 疫学(Ⅱ)
第12回 畜産をフードチェーンの最上流工程として捕える
第13回 TMRセンター 広島県の飼料自給率向上対策
第14回 乳牛ライフサイクル改善
第15回 酪農のこれから まとめにかえて


感染症拡大の状況によって、授業方法、授業内容等を変更する。 
教科書・参考書等 授業で適宜紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業にて適宜指導する。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポート提出と授業への参加で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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