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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物資源科学プログラム
講義コード WD206100 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 家畜生産機能学I
授業科目名
(フリガナ)
カチクセイサンキノウガクイチ
英文授業科目名 Animal Production Science I
担当教員名 新居 隆浩,米澤 隆弘,中村 隼明,磯部 直樹
担当教員名
(フリガナ)
ニイ タカヒロ,ヨネザワ タカヒロ,ナカムラ ヨシアキ,イソベ ナオキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木1-4:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生
授業のキーワード 家畜、家禽、生産、遺伝、育種、家畜機能、発生、発生工学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 家畜・家禽生産の基礎理論について、動物の発生機序、遺伝育種、家畜機能ならびに発生工学技術の観点から解説し、将来を見据えた家畜改良法ならびに家畜資源の保存法について理解を深める。 
授業計画 第1回 家畜の消化器官の構造と機能I
第2回 家畜の消化器官の構造と機能II
第3回 粘膜バリアと家畜生産I
第4回 粘膜バリアと家畜生産II
第5回 反芻動物における乳房の構造
第6回 反芻動物における乳産生機構
第7回  反芻動物における乳房の免疫機構
第8回 反芻動物における乳房の疾病
第9回 鳥類の受精・発生I
第10回 鳥類の受精・発生II
第11回 鳥類の発生工学I
第12回 鳥類の発生工学II
第13回  家畜における品種の概念、ならびに主要家畜における主要な品種の紹介
第14回  家畜に見られる形質とその遺伝子支配
第15回  家畜の伝統的育種法 
教科書・参考書等 「畜産学入門」(唐澤豊ら編、文永堂出版)
「家畜ゲノム解析と新たな家畜育種戦略」(佐々木義之・向山明孝 監修、シュプリンガ-・フェアラ-ク東京)
「乳牛管理の基礎と応用」(柏村文郎ら著、デイリージャパン社)
「繁殖生物学」(日本繁殖生物学会編、インターズー)
「動物生殖学」 (佐藤英明編、朝倉書店)
Developmental Biology 11th edition (Scott F Gilbert, SINAUER)
Avian Reproduction from behavior to molecules (Tomohiro Sasanami ed., Springer Singapore)

 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
遺伝学、育種学、生体機構学、繁殖学、生理学、発生学および発生工学に関し、学部レベルの知識の復習をしておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 100%の出席を前提とし、レポートもしくは試験によって評価を行う。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 講義を受けて、各先生の指示に従ってレポート等を提出すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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