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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物資源科学プログラム
講義コード WD102215 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 生物資源科学特別演習B
授業科目名
(フリガナ)
セイブツシゲンカガクトクベツエンシュウB
英文授業科目名 Exercises in Bioresource ScienceB
担当教員名 黒川 勇三
担当教員名
(フリガナ)
クロカワ ユウゾウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
農場における乳牛を飼養する生産システムに直接触れ、ディスカッションを行う演習の授業である。 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 博士課程前期
授業のキーワード 乳牛、健康、社会ネットワーク、ライフサイクル、乳生産、家畜の福祉 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 陸域フィールドのひとつである農場において、家畜の福祉に配慮しつつ、酪農の持続的発展を図るための応用的な問題解決能力を身に付ける。
 
授業計画 受講生は次のような手順で調査・研究、課題研究を進めていく(1-15回)。本学生物生産学部附属農場のフィールドにおいて、酪農の持続的発展に向けた応用的な問題解決能力を身につけるために、乳牛及びその飼養設備を対象として、フィールド科学的手法を用いた解析手法を学ぶ。農場のフィールド(現場)における演習を15回のうち8回以上とする。現場を見て課題を見出しながら、文献を読み込んでの発表を通して、酪農分野にある課題を実感するとともに、現場における様々な問題を発掘する能力を身につける。また、乳牛の取り扱いや管理に必要な様々な機器やシステムの利用技術についても体験を通して学ぶ。 
教科書・参考書等 講義形式(教室内での講義とともに、フィールド(現場)における授業を含む) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
農場での家畜を扱う作業を伴うので、フィールドに対応した心構えを持って望むこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポート作成(30%)、口頭発表の内容(30%)、演習参加態度(40%)により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ この講義は,希望があれば英語で行います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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