年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物資源科学プログラム |
講義コード |
WD101201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
生物資源科学特別演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツシゲンカガクトクベツエンシュウA |
英文授業科目名 |
Exercises in Bioresource Science A |
担当教員名 |
坂井 陽一 |
担当教員名 (フリガナ) |
サカイ ヨウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
SDG_14、魚類、社会行動、繁殖戦略、方法論、行動生態学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
魚類行動生態学を基礎に、研究データの解析方法の習得から、論文としてとりまとめに至るまでの研究プロセスを演習する。また、魚類学、行動学、生態学における近年の研究文献にあたり、そのデータの解析方法、論文の論理構造についての分析を通じ、科学的データ解析方法と論理的文章作成技術について演習する。 |
授業計画 |
1 研究テーマと研究アプローチの設定 2 研究対象種と研究フィールドの設定
3 センサスによる個体群の状況把握 4 海底地図の作成と調査区域の設定 5 研究対象魚種の捕獲手法 6 魚類の形態計測と性判別 7 研究対象魚への個体識別法の適用 8 観察調査法1:行動追跡および発見記録による空間データ記録 9 観察調査法2:採餌行動記録と環境データの獲得 10 観察調査法3:社会行動記録と個体関係データの獲得 11 観察調査法4:繁殖行動記録と産卵データの獲得 12 データ集計と図表の作成 13 観察データの統計学的分析 14 論文の書き方 15 研究経過報告
研究経過報告ではプロジェクタを用いたプレゼンテーションを実施する
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教科書・参考書等 |
講義形式(ディスカッション・学生の研究に関係する報告発表を中心に進める) 文献等の教材については適宜配布 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
研究活動を通じて獲得した知見を活かすこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
発表準備状況10%、発表内容50%、発表の態度10%、討論への参加態度・意欲30%により評価を行う |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
This class is provided in English upon request. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |