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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻食品生命科学プログラム
講義コード WC210100 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 応用植物科学
授業科目名
(フリガナ)
オウヨウショクブツカガク
英文授業科目名 Applied Plant Science
担当教員名 藤川 愉吉,田中 若奈,冨永 淳
担当教員名
(フリガナ)
フジカワ ユキチ,タナカ ワカナ,トミナガ ジュン
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月5-8:担当教員の指定による,オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生
授業のキーワード 植物の形態形成,作物の収量,遺伝子,突然変異体(田中)
植物バイオテクノロジー,組織培養,遺伝子改編技術(藤川)
植物生理,栽培管理,スマート農業(冨永淳) 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 作物の生産性・収量性に関わる形態形成機構について、遺伝子や植物ホルモンの働きから学修する。(田中)
植物バイオテクノロジー技術の基礎となる培養技術と遺伝子操作技術について学修する。(藤川)
作物の栽培管理技術について,その技術基盤となる植物の生理機構の基礎知識から技術開発の理論,スマート農業への発展まで,講義と実習を通じて習得する。 
授業計画 第1回 講義「作物の栽培管理と関連する植物生理機構」(冨永淳)
第2回 講義「作物の栽培管理と関連する植物生理機構」(冨永淳)
第3回 講義「作物の栽培管理と関連する植物生理機構」(冨永淳)
第4回 講義「スマート農業への応用」(冨永淳)
第5回 講義「スマート農業への応用」(冨永淳)
第6回 実習「スマート農業用IoTデバイスのプロトタイピング」(冨永淳)
第7回 実習「スマート農業用IoTデバイスのプロトタイピング」(冨永淳)
第8回 実習「スマート農業用IoTデバイスのプロトタイピング」(冨永淳)
第9回:講義(田中)
第10回:「植物の学術的概要」(藤川)
植物バイオテクノロジー。モデル植物と実用植物。研究の歴史
第11回:「植物を応用展開するための基礎技術」(藤川)
組織細胞培養技術。遺伝子改編技術。代謝工学
第12回:「植物の応用例」(藤川)
商業生産。有用代謝物質生産。環境ストレス耐性植物
第13回:まとめ(第10回ー12回まで)(藤川)
第14回:学生によるプレゼンテーションおよびディスカッション(田中)
第15回:学生によるプレゼンテーションおよびディスカッション(田中)

試験・レポートは実施しないが、プレゼンテーション動画を提出する。(田中;第9,14,15回)
試験またはレポートを実施する(藤川;第10-13回)

第9回、第14回、第15回(田中);学生は、指定された原著論文を読み、プレゼンテーションおよびディスカッションを行う。
第10回-第12回(藤川);学生はオンデマンド形式の講義を受講する。 
教科書・参考書等 第9回、第14回、第15回 (田中);原著論文(こちらで指定します)
第10回-第12回(藤川);『植物バイオテクノロジー』(高山真策ら著,幸書房)
第1回-第8回(冨永淳);授業前までに配布します。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第9回、第14回、第15回 (田中);積極的にディスカッションに参加すること
第10回から第12回(藤川);配布資料を用いて講義の内容をしっかりと復習すること。
第1回から第8回(冨永淳);自分で考えて手を動かしながら身につけましょう。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 第9回、第14回、第15回 (田中);プレゼンテーションとディスカッションの内容(25%)
第10回から第12回(藤川);授業態度および試験またはレポートによる評価(25%)
第1回から第8回(冨永淳);授業活動(50%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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