年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻食品生命科学プログラム |
講義コード |
WC209100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
醸造資源開発学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョウゾウシゲンカイハツガク |
英文授業科目名 |
Brewing Science and Technology |
担当教員名 |
奥田 将生,正木 和夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
オクダ マサキ,マサキ カズオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
オンデマンド講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
02
:
生物工学 |
対象学生 |
大学院博士課程前期・後期 |
授業のキーワード |
酒類醸造、酒類原料、醸造微生物、発酵代謝生化学、酵母、麹菌、乳酸菌 SDG_02, SDG_07, SDG_09 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
醸造とは、醸造資源を微生物等により変換し付加価値をつける工程で、モノづくりにおいて将来性が期待されているバイオテクノロジーの源流である。本講義では、醸造の理解に必要な基礎から応用までの幅広い知識の習得を目指すとともに、産業利用されている醸造技術を実感できる内容とする。 |
授業計画 |
第1回~第8回 酒類の製造法、原料及び醸造微生物、醸造微生物の分類、代謝と発酵生化学について解説する。 - 第9回~第16回 これまで開発されてきた醸造用微生物の育種や付加価値向上における役割等について解説し、次世代の発酵技術について講義を展開する。
レポートの課題を出します。
内容は講義形式を中心とする。 |
教科書・参考書等 |
テキストの指定はなし。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
講義にはパワーポイントを使用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
特に予習の必要はありません。レポート作成のために、配布資料に講義の説明を書き込みましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
レポート、小テスト、出席点により評価を行う。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
連携講座である酒類総合研究所に勤務する教員が、実際の醸造及びこれまでの醸造研究の成果も一部盛り込んで、醸造の理解に必要な基礎から応用まで解説する。 |
メッセージ |
酒類製造法の詳細や最新の研究成果、アルコール発酵だけでなく微生物が生きていくための様々な代謝が醸造産業に巧みに利用されていることを紹介します。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |