年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻食品生命科学プログラム |
講義コード |
WC206100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
応用分子細胞生物学I |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウブンシサイボウセイブツガクイチ |
英文授業科目名 |
Applied Molecular Cell Biology I |
担当教員名 |
三本木 至宏,中江 進,国吉 久人,船戸 耕一 |
担当教員名 (フリガナ) |
サンボンギ ヨシヒロ,ナカエ ススム,クニヨシ ヒサト,フナト コウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
細胞生物学の対象となっているすべての生物界,すなわち原核微生物,真核微生物,動物について,それぞれの学術的概要を講義した後に,対象ごとに,応用展開するための基礎技術,及びその応用例について学修する。 |
授業計画 |
第1回:「ガイダンス」 食品生命科学分野における本講義の位置づけ。本講義の効果と役割。日程解説
第2回:「原核微生物の学術的概要」 生物分類学。細胞生物学における原核微生物。研究の歴史
第3回:「原核微生物を応用展開するための基礎技術」 発酵技術。遺伝子工学。蛋白質工学。代謝工学
第4回:「原核微生物の応用例」 伝統的発酵食品。ヒト成長ホルモン。抗生物質。酵素製剤
第5回:「真核微生物の学術的概要」 実験モデル生物。分子生物学における真核微生物。遺伝学
第6回:「真核微生物を応用展開するための基礎技術」 遺伝子導入法。発現制御法。ゲノム改変技術
第7回:「真核微生物の応用例」 アルコール飲料。異種タンパク質生産。アーミング酵母
第8回:「定期試験」 原核微生物。真核微生物。
第9回:「無脊椎動物の学術的概要」 分子系統樹。動物の系統分類。
第10回:「無脊椎動物を応用展開するための基礎技術」 モデル動物。非モデル動物。
第11回:「無脊椎動物の応用例」 次世代シーケンサー。ケミカルバイオロジー。
第12回:「脊椎動物の学術的概要」
第13回:「脊椎動物を応用展開するための基礎技術」
第14回:「脊椎動物の応用例」
第15回:「定期試験」 無脊椎動物。脊椎動物。
定期試験 |
教科書・参考書等 |
・第2回~第4回 『応用微生物学I,II』(相田浩等著,朝倉書店) ・第5回~第7回 『分子遺伝学入門-微生物を中心にして』(東江昭夫著,裳華房) ・第5回~第7回 『改訂 細胞工学』(永井和夫ら著,講談社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書・参考書をよく読むこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
第8回及び第15回にそれぞれ第2回~第7回及び第9回~第14回の講義の出欠態度で評価する(全体の30%)。さらに定期テストを実施し,その評点を評価する(全体の70%)。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |