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年度 2024年度 開講部局 統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻食品生命科学プログラム
講義コード WC101122 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 食品生命科学特別演習A
授業科目名
(フリガナ)
ショクヒンセイメイカガクトクベツエンシュウA
英文授業科目名 Exercises in Food andAgriLife Science A
担当教員名 島田 昌之
担当教員名
(フリガナ)
シマダ マサユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生
授業のキーワード 排卵,卵巣,シグナル伝達経路,遺伝子発現,エクソサイトーシス 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 Key Word:ovulation,ovary,signal transduction,gene expression,exocytosis

最新の興味く,かつ質の高い論文を通して,卵巣における内分泌的研究について理解を深める 
授業計画 1-3回Ca2+-synaptotagmin directly regulates t-SNARE function during reconstituted membrane fusion. Bhalla et al., 2006, Nature Structure & Molecular Biologyを通して,ホルモンの分泌機構について理解する 
4-6回Luteinizing hormone-dependent activation of the epidermal growth factor network is essential for ovulation. Hsieh et al., 2007, Mol Cell Biolを通して,排卵機構の分子生物学的仕組みを理解する 
7-9回TLR4 links innate immunity and fatty acid induced insulin resistance. Shi et al., 2006, J Clin Investにより生体内の変化を認識するTLRの新機能を理解する.
10-15回これまでの論文を読んで学んだ,研究の展開から,各自の研究テーマにおける研究計画書を作成し,発表,質疑応答を行う. 
教科書・参考書等 指示した原著論文 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 指示した原著論文 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
論文を事前に読んで,理解できることとわからないことを整理してくること 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 実習態度(20%),研究計画書の作成(50%),口頭発表,質疑応答(30%)により評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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