年度 |
2024年度 |
開講部局 |
統合生命科学研究科博士課程前期統合生命科学専攻生物工学プログラム |
講義コード |
WB001000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
統合ゲノム科学A |
授業科目名 (フリガナ) |
トウゴウゲノムカガクA |
英文授業科目名 |
Integrated Genome Science A |
担当教員名 |
北村 憲司,荒川 賢治,上野 勝 |
担当教員名 (フリガナ) |
キタムラ ケンジ,アラカワ ケンジ,ウエノ マサル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 集中:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
大学院生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
ゲノム情報の理解は、生命を理解し、これを利用する技術を開発する上できわめて重要である。本講義では、ゲノム情報と構造、細胞内におけるゲノム情報の維持と発現、ゲノム情報の利用などに関する研究について概説し、本分野の知識を習得させる。 |
授業計画 |
第1回(荒川・上野・北村) 講義概要説明 第2回(荒川) ゲノムと生理活性物質の相関性およびゲノム創薬の現状 第3回(荒川) 生理活性物質生産を司る生合成遺伝子クラスター 1 [ポリケチド/ペプチド] 第4回(荒川) 生理活性物質生産を司る生合成遺伝子クラスター 2 [テルペノイドおよびその他] 第5回(荒川) ゲノムマイニングによる休眠二次代謝遺伝子の覚醒戦略 第6回(上野) 染色体分配とがん 第7回(上野) DNA修復とがん 第8回(上野) テロメアとがん 第9回(上野) 染色体を標的とした抗がん剤 第10回(荒川・上野・北村) 前半のまとめと後半ガイダンス 第11回(北村) 細胞内蛋白質分解;概説、分子基盤 第12回(北村) 細胞内蛋白質分解:デグロン、生理機能 第13回(北村) 細胞内蛋白質分解と医学 第14回(北村) 細胞内蛋白質分解の人為的制御 第15回(荒川・上野・北村) 総合討論
レポートを課す
全回、オンデマンド形式で実施 集中講義となっていますが、第1タームに毎週、講義のビデオを公開するので、 Moodle(stream)から視聴すること(第1回目にスケジュールを提示する) |
教科書・参考書等 |
特になし 適宜資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
特になし |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートで評価する(100%) 課題レポートに関しては、各教員からの指示に従ってください。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
荒川賢治; 居室 610N, 電話(内線) 7767, e-mail: karakawa@hiroshima-u.ac.jp 上野勝; 居室 503W, 電話(内線)7768, e-mail: scmueno@hiroshima-u.ac.jp 北村憲司; 居室 N-BARD遺伝子実験部, 電話(内線)6273, e-mail: kkita@hiroshima-u.ac.jp |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |