年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB950701 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
臨床心理学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
リンショウシンリガクガイロン |
英文授業科目名 |
Clinical psychology |
担当教員名 |
服部 稔 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハットリ ミノル |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面で実施する予定です。 体調不良の方の対応としてteamsによる同時双方向授業も準備いたします。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
博士課程前期1年 【遺伝カウンセリングコース学生対象科目】 |
授業のキーワード |
臨床心理学,カウンセリング,コミュニケーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
臨床心理学の歴史を概観し臨床心理学の成り立ちを理解するところから始めます。臨床心理学に最低限必要な行動の基礎・動機づけ・ストレス理論を概説します。講義の後半では心理療法に関わる代表的な理論・ヘルスコミュニケーションについて学びます。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション,臨床心理学の歴史 第2回 行動の基礎・動機づけ・ストレス理論 (1) 第3回 行動の基礎・動機づけ・ストレス理論 (2) 第4回 心理療法(1) 力動的心理療法 第5回 心理療法(2) クライエント中心療法 第6回 心理療法(3) 行動療法 第7回 心理療法(4) 認知行動療法 第8回 心理療法(5) その他の心理療法・ヘルスコミュニケーション 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
教科書・参考書等 |
丹野 義彦,石垣 琢麿,毛利 伊吹,佐々木 淳,杉山 明子, 臨床心理学 (New Liberal Arts Selection) (2015)有斐閣 石川ひろの,保健医療専門職のためのヘルスコミュニケーション学入門 (2020)大修館書店 小杉 眞司 (編),遺伝カウンセリングのためのコミュニケーション論-京都大学大学院医学研究科遺伝カウンセラーコース講義 (2016) メディカルドゥ |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 オリエンテーション,臨床心理学の歴史 まずは臨床心理学の歴史をお伝えいたします。 キーワード,精神分析,行動療法,認知行動療法 第2回 行動の基礎・動機づけ・ストレス理論 (1) 第3回 行動の基礎・動機づけ・ストレス理論 (2) ストレス理論について学びます。 1, 2, 3回は講義中心になります。 -- 第4回 心理療法(1) 力動的心理療法 第5回 心理療法(2) クライエント中心療法 第6回 心理療法(3) 行動療法 第7回 心理療法(4) 認知行動療法 ここから実践的に学びます。ロールプレイ,ディスカッションなどを行っていきます。
第8回 心理療法(5) その他の心理療法・ヘルスコミュニケーション |
履修上の注意 受講条件等 |
新型コロナウィルスへの対応としてTeamsなどを用いたリアルタイムオンライン配信を現在考えています。オリエンテーションで詳しくはお伝えしますので,受講を考えている方は1回目のオリエンテーションに必ず参加してください。 |
成績評価の基準等 |
レポート授業=20%,授業の参加態度=80% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |