年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB803103 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
創薬合成化学特論演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウヤクゴウセイカガクトクロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Synthetic Organic Chemistry |
担当教員名 |
熊本 卓哉,白井 孝宏,中嶋 龍 |
担当教員名 (フリガナ) |
クマモト タクヤ,シライ タカヒロ,ナカジマ リョウ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:多目的室(薬) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
有機合成化学,創薬化学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
最新の論文を題材として実際の合成における具体例を通した検証により,実践的な合成遂行能力を修得するとともに,多段階反応を行う上で必要となる保護基の選択についての基礎的な知識を得ることを目的とする. |
授業計画 |
化学雑誌から適切な論文を自らが選び、その研究内容を反応有機研究グループ内で紹介する。その際、参加者からの質問にも答え、デイスカッション能力も養う。
・研究室のセミナーで紹介される英文原著論文を精読する。 ・発表者は当該論文のキーワード、背景、実験方法、実験データについて自らの考察を加えながら詳細に紹介する。 ・当該論文の意義と問題点について議論する。 ・研究室で行われている研究内容を聴講する。 ・当該論文の意義と問題点について議論する。 ・自らの実験について発表する。 ・当該研究の意義と問題点について議論する。 主要テーマ:天然有機化合物の合成研究 主要テーマ:創薬化学研究 主要テーマ:新規反応開拓
基礎的な有機合成素反応を,反応試剤の選択,反応機構,選択性などの観点から系統的に修得した後,それらの組み合わせに関する基礎的な合成方法論について学ぶ. |
教科書・参考書等 |
最新の学術論文 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
特になし |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
元論文の精読だけでなく,基礎知識の収集や引用文献調査を怠らないこと. 議論を通じて不明な点を洗い出し,新たな知識や考え方の習得に努める. |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
取組態度(20点)、内容の理解度(40点)、発表および討論の態度(40点)の合計100点満点で総合評価し、60点以上を合格とします。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |