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年度 2024年度 開講部局 医系科学研究科博士課程前期
講義コード TB021503 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 放射線治療物理学演習
授業科目名
(フリガナ)
ホウシャセンチリョウブツリガクエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Radiation Oncology Physics
担当教員名 小澤 修一,河原 大輔,村上 祐司
担当教員名
(フリガナ)
オザワ シュウイチ,カワハラ ダイスケ,ムラカミ ユウジ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中:各診療科
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と実習 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 01 : 医学
対象学生
授業のキーワード 医学物理学、放射線物理学、放射線治療物理学、標準測定、治療計画 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本科目では,放射線治療医学物理士に必要不可欠である標準測定と治療計画を治療現場で実践できるようになるための基礎を身に付けることを目標とします。 
授業計画 第1回
概論

第2回
吸収線量測定 (1) 標準計測

第3回
吸収線量測定 (2) ポイント線量測定

第4回
吸収線量測定 (3) 線量分布測定

第5回
X線治療 (1) コミッショニングとビームデータ

第6回
X線治療 (2) MU計算

第7回
X線治療 (3) 標的体積、リスク臓器

第8回
X線治療 (4) 通常照射の治療計画と検証

第9回
X線治療 (5) 高精度放射線治療の治療計画と検証 (1)

第10回
X線治療 (6) 高精度放射線治療の治療計画と検証 (2)

第11回
電子線治療

第12回
小線源治療 (1) 線量計算

第13回
小線源治療 (2) 治療計画

第14回
放射線防護

第15回
放射線治療関連装置のQA/QC
 
教科書・参考書等 日本医学物理学会 編 『外部放射線治療における水吸収線量の標準計測法 (標準計測法12)』
IAEA TRS-398、AAPM TG-21, 25, 43, 51, 70, 142、ICRU Report 50, 62
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 特になし 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
事前に該当する参考文献をご一読しておいてください。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 授業終了時のレポート及び授業への参加態度等により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 医療現場での即戦力となる医学物理士に必要なスキルと身に付けるために頑張りましょう。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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