年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB021101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
放射線治療物理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウシャセンチリョウブツリガク |
英文授業科目名 |
Radiation Oncology Physics |
担当教員名 |
小澤 修一,河原 大輔,村上 祐司 |
担当教員名 (フリガナ) |
オザワ シュウイチ,カワハラ ダイスケ,ムラカミ ユウジ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:各診療科 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
X線撮影,X線CT装置,MRI装置,超音波装置 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この講義は放射線診療に必要な物理体系,装置の原理,機器工学について概要を説明します。この講義を通じて,放射線診断物理学の基本概念を理解し,それを説明できること,臨床で使用される放射線診断装置の諸特性について物理学的な側面から説明できること,講義資料ならびに参考書等を読み解き,自らの考えを述べることができることを目標とします。 |
授業計画 |
第1回 X線の物理特性、X線装置の特徴と付属機器
第2回 X線画像用検出器、画像の形成と画質
第3回 X線CTの原理と装置の構成
第4回 X線CTの画像形成、画像処理、
第5回 X線CTの画質特性、アーチファクト、装置のQA/QC
第6回 MRIの原理と装置の構成
第7回 MRI の画像形成、画質特性、アーチファクト
第8回 超音波装置の原理と装置の構成、画像形成 |
教科書・参考書等 |
テキスト,配付資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
特になし |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
臨床の放射線診療で利用されている医療機器について理解していることが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業終了時のレポート及び授業への参加態度等により評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
臨床で使用される放射線診断装置の諸特性について、原理や特徴を説明できるようになりましょう。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |