年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
TB001501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
医療政策・国際保健概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
イリョウセイサク・コクサイホケンガイロン |
英文授業科目名 |
Seminar on Health Policy & Global Health |
担当教員名 |
久保 達彦,茅野 龍馬,ローゼンバーグ 恵美,鹿嶋 小緒里,弓屋 結,CHIMED OCHIR ODGEREL,福永 亜美,坂口 剛正,田原 栄俊,松本 正俊,秋田 智之 |
担当教員名 (フリガナ) |
クボ タツヒコ,カヤノ リョウマ,ローゼンバーグ メグミ,カシマ サオリ,ユミヤ ユイ,チメド オチル オドゲレル,フクナガ アミ,サカグチ タケマサ,タハラ ヒデトシ,マツモト マサトシ,アキタ トモユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木11-12:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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・講義中心 ・6月末迄に全ての講義レポートを提出してください。未提出・提出遅れの場合は単位取得不可となります。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
医学・医療の目指す一義的目標(狭義)とされる「健康と長寿」の基本理念である”正義(Justice/健康等の格差の是正と基本的人権の思想と実証のための方法論”を軸として、公衆衛生(Public Health/共同体としての組織的努力による「社会の健康の処方等」を描くこと)を学ぶ。このため、社会・地域の健康を制度・政策および地域医療・介護問題並びに国際保健等の視点で捉えつつ、総体としての健康を担う社会医学の手法・実際などの講義を行う。 |
授業計画 |
第1回(4/11)社会と健康 第2回(4/18) 健康の社会決定要因 第3回(4/25) 新興・再興感染症 第4回(5/2) 国際保健-世界の疾病負荷- 第5回(5/9) 地域医療 第6回(5/16) 健康医療戦略におけるライフサイエンスの貢献 第7回(5/23) 医療政策国際保健概論 第8回(5/30) 医療政策国際保健概論 |
教科書・参考書等 |
1)予防医学のストラテジー:生活習慣病対策と健康増進、医学書院、2004 2)マイケルマーモット:21世紀の健康づくり10の提言・社会環境と健康問題、日本医療企画、2002 3)財団法人厚生統計協会:国民衛生の動向 最新版(2012/2013年版:例年8月発売予定) 4)財団法人厚生統計協会:国民福祉の動向 最新版(2012/2013年版:例年8月発売予定) 5)WHO: http://www.who.int/ 6)厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/ |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各自が日常的に医療と社会及び自己の役割等について実体論により熟考すること |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度およびレポート 6月末までに全ての講義レポートを提出すること。未提出・提出遅れの場合は単位取得不可とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |