年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程 |
講義コード |
TB126101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
皮膚科学特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヒフカガクトクベツケンキュウ |
英文授業科目名 |
Advanced Research on Dermatology |
担当教員名 |
田中 暁生 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ アキオ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:各診療科 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験室での作業、ディスカッション、セミナーでの発表・討論 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
01
:
医学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
皮膚科学、免疫学、アレルギー学、悪性腫瘍学、バイオセンサー、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、創傷治癒、重症熱傷 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
皮膚科学、免疫学が関連する生命医学研究に必要な実験を通して、生化学、免疫学、細胞生物学に必要な実験技能を習得する。 |
授業計画 |
実験はおおむね3時間程度のものから数日間程度連続して取りかかるものを基本とし、種類により数週間程度かけて完結するものに取り組むこともある。細胞培養、蛋白質精製、組織染色、抗体を利用した微量物質の測定法、遺伝子操作、細胞への遺伝子導入を基本手技として習得する。I型アレルギーの評価方法については、in vitroとin vivoの評価法を習得する。
リサーチミーティングで月に1度、実験データを提出する。 |
教科書・参考書等 |
Molecular Biology of the Cell ed Bruce Alberts、Alexander Johnson、Julian Lewis、 David Morgan Garland Pub 6th ed. 「アット・ザ・ベンチ―バイオ研究完全指南 アップデート版」Kathy Barker (原著), 中村 敏一 (翻訳)、メディカル・サイエンス・インターナショナル |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業時に適宜案内する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
最低限英語文献を読み込める英語力が必要です。皮膚の組織構造と生理機能ならびに免疫学における抗原提示と免疫寛容について理解しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
実験作業の時間(1週間に少なくとも6時間以上、計60時間以上が必要)と、リサーチミーティングにおけるデータプレゼンテーションの内容と参加態度により成績評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
皮膚に関する幅広い興味を持って参加してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |