年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医系科学研究科博士課程 |
講義コード |
TB064103 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
薬物治療学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヤクブツチリョウガク |
英文授業科目名 |
Pharmacotherapeutic Research |
担当教員名 |
小澤 孝一郎,猪川 和朗,吉井 美智子,柳瀬 雄輝,横大路 智治,垰越 崇範,松尾 裕彰 |
担当教員名 (フリガナ) |
オザワ コウイチロウ,イカワ カズロウ,ヨシイ ミチコ,ヤナセ ユウキ,ヨコオオジ トモハル,タオゴシ タカノリ,マツオ ヒロアキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水11-12:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
博士課程,博士課程後期 |
授業のキーワード |
薬物治療、病態・治療、発症分子メカニズム、細胞内情報伝達, cancer, infectious disease, human disease, human health, obesity, public health |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
最近の医療関係のトピックスを交えながら,様々な疾患を取り上げ,その最新の薬物療法のあり方と問題点を,病態生理の分子メカニズム,治療薬の分子薬理メカニズム,分子メカニズムに基づいた薬物間相互作用,遺伝情報や生体メカニズムに基づいた薬物療法の最適化など,様々な視点から講義を行います。 |
授業計画 |
1.12/4 オリエンテーション サリドマイド等の既存の医薬品に期待される難治性治療薬としての可能性 小澤 孝一郎 2.12/11 治療薬物モニタリング(TDM)の臨床応用 垰越 崇範 3.12/18 食物アレルギーの診断と治療の進歩 松尾 裕彰 4.1/8 消化管異物排出トランスポーターの機能と薬剤誘発性消化管毒性 横大路 智治 5.1/15 血液凝固反応と免疫系の関わり 柳瀬 雄輝 6.1/22 薬物動態力学に基づく感染症治療 猪川 和朗 7.1/29 細胞を解析するセンシング技術とその臨床応用 柳瀬 雄輝 8.2/5 アルツハイマー病治療と治療薬開発の現状 吉井 美智子 |
教科書・参考書等 |
担当教員がレジュメを準備する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回配布するレジュメを読んで予習復習を行うこと。また、題材とする研究領域や論文はもとより、関連する論文にも広く目を通すように心掛けること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
レポート60点、質疑応答40点の合計100点で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
薬剤師経験を持つ教員が、薬剤師としての実務経験に基づき最新の薬物治療について講義します。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |