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English
年度 2024年度 開講部局 大学院共通教育(博士課程前期)
講義コード 8E000951 科目区分 大学院共通科目
授業科目名 Considering "Peace" through Atomic Bomb Literature and Arts -Based on Experience of Atomic Bomb Survivors
授業科目名
(フリガナ)
ゲンバクブンガクゲイジュツヲトオシテ「ヘイワ」ヲカンガエル-ヒバクシャノケイケンキヲモトニ-
英文授業科目名 Considering "Peace" through Atomic Bomb Literature and Arts -Based on Experience of Atomic Bomb Survivors
担当教員名 STYCZEK URSZULA MARIA
担当教員名
(フリガナ)
スティチェック ウルシュラ マリア
開講キャンパス 双方向 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水11-12:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
Microsoft Teamsによる遠隔授業 
単位 1.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 02 : 平和教育
対象学生 博士課程前期
授業のキーワード 原爆文学,芸術,被爆者,平和構築 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業は,大学院共通科目のうちの,国際的目標である持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を理解し,持続可能な発展を導く科学を創出する能力及び社会の様々な課題を解決する能力を身につけることを目指す「持続可能な発展科目」の選択科目の一つである。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 被爆地広島に立脚する広島大学は,理念の第一に平和を希求する精神を掲げる。本講義の目的は次の二点である。ヒロシマの基盤ともいうべき原爆・被爆被害の概要を理解する。さらに,ヒロシマを基軸としながらも普遍的で恒久的な平和のあり方を模索する。そこでは,今日的に緊急性の高いテーマである,たとえば,貧困・飢餓・難民・環境問題そして世界各地の地域紛争等をテーマに,理想と現実との間にあるギャップをも理解し,理想的な平和のあり方を検討する。  
授業計画 第1回 講義の概要 ‐HIROSHIMAの原爆体験と世界平和を芸術的な視点から考える
第2回 「平和都市」としての広島
第3回 「原爆文学」とは何か―Lingua Hiroshima(ヒロシマ・ナガサキ:多言語で読む 広島・長崎文献) を通して
第4回 原民喜と峠三吉の文学
第5回 大田陽子,栗原貞子等の「原爆文学」の作家たち
第6回 被爆者の活動とその平和への貢献(被爆者の芸術,語り部)
第7回 被爆者の活動とその平和への貢献(被爆者の芸術,語り部) 
第8回 原爆の悲劇,そして世界の悲劇(アウシュヴィッツなど) 
教科書・参考書等 特に教科書は設けない。配布資料を中心とする。
参考図書は授業の中で案内する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PC映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回,講義内容を注意深く復習すること。関連するニュース記事等に普段から注目すること。
授業中に紹介する文献等を読むことを推奨する。 
履修上の注意
受講条件等
配布資料は,授業中・直後にMicrosoft Teamsで配付する。 
成績評価の基準等 レポート(70%)と授業への参加・貢献度(30%)により総合的に評価する。  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 試験はないが、各講義に関するレポートを一週間以内、TEAMSで送ってください。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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