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年度 2024年度 開講部局 森戸国際高等教育学院
講義コード 8B214803 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Upper-Intermediate Japanese A-2
授業科目名
(フリガナ)
アッパー―インターメディエイト ジャパニーズ エイニ
英文授業科目名 Upper-Intermediate Japanese A-2
担当教員名 西條 結人
担当教員名
(フリガナ)
サイジョウ ユウト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火1-2,木1-2:教K308(森戸)
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 01 : 日本語圏
対象学生 特別聴講学生
授業のキーワード 長文読解、精読、語彙、作文 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 この授業では、トピックに基づいて書かれた日本語読解教材を読みながら、中上級レベルの文型、語彙、表現を学習します。特に、トピックについての読解に必要な語彙と,文型の表現を学習し,練習します。
中上級レベルの日本語の文型、語彙、表現の定着を図り、中上級レベルの4技能(読む力、聞く、話す力、書く力)を身に付けることを目指します。 
授業計画 第1回 オリエンテーション、「つながる」
意志表現「~よう(と)」、複合助詞「~につれて」、副詞「かえって/むしろ」、形式名詞「わけ」
第2回 「つながる」
心情・嗅覚・味覚を表す擬態語、感情の強調表現「~ことに」、複合動詞「~かける」
第3回 「わける」
否定の助動詞「ざる/ず/ぬ」、接続表現「~にしろ~にしろ」、形式名詞「上」(1)、「通り」
第4回 「わける」
副助詞「さえ」、接続助詞「つつ」(1)、複合動詞「~分ける」、「~というのも」「~代わりに」
第5回 「おもいだす」
複合助詞「~によって」、形式名詞「まま」、助動詞「べき」、「~とする/される」
第6回 「おもいだす」
「音/声/味/におい/気/感じがする」、複合動詞「~切る」、名詞「きっかけ」
第7回 「みなおす」
接尾語「まみれ/だらけ」「がてら」「がかり」、 「余り/足らず」、副詞「ようやく/やっと」
第8回 「みなおす」
接続助詞「つつ」(2)、形式名詞「上」(2)、複合助詞「~とともに」、接尾語「外れ」「次第」
第9回 確認テスト、「ふれあう」
第1回~第8回までの復習
第10回 「ふれあう」
接続表現「~にもかかわらず」、副詞「さすが/やはり」、例示の表現「~をはじめ」
第11回 「うたう」
理由表現「~だけに」、接尾語「がち/ぎみ/~っぽい」、接続助詞「ては」
第12回 「うたう」
複合動詞「~がる」「~づける」、接尾語「なり」、推量表現「に違いない/はずだ」
第13回 「なおす」
動詞「直す/治す」「伸びる/延びる」、接尾語「きり」、形式名詞「ところ」、接尾語「化」
第14回 「なおす」
名詞「先/後」「前/元」、各種表現「~ようでは」「~わけにはいかない」「その一方で」
第15回 「はなれる」、まとめと総括
漢字の訓読み、各種表現「~たばかりに」「~て/でならない」「~としても」「~ないことには」

確認テスト、学期末テストを実施します。 
教科書・参考書等 松田浩志、亀田美保(2014)『テーマ別 中級から学ぶ日本語 三訂版』, 研究社. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 CD 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業に参加する前に,新出単語の意味を調べておいてください。学習した文型については,自分で書いたり話したりして,使える知識にしましょう。 
履修上の注意
受講条件等
・森戸国際高等教育学院で実施するプレースメントテストを受験し、その結果、レベル3(中級)又はレベル4(中上級)と判定された,日本語以外を母語とする人のみ履修できます。
・全体の授業回数の3分の1以上欠席した人は成績評価の対象外とします。 
成績評価の基準等 授業・課題への取り組み 40%
確認テスト 30%
学期末テスト 30% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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