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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 65292001 科目区分 社会連携科目
授業科目名 カーボンニュートラルを推進するビジネス
授業科目名
(フリガナ)
カーボンニュートラルヲスイシンスルビジネス
英文授業科目名 Businesses promoting carbon neutrality
担当教員名 後藤 大策
担当教員名
(フリガナ)
ゴトウ ダイサク
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水5-8:総K107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義及び議論によって授業を行う 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 03 : キャリア教育
対象学生 学部1−4年生
授業のキーワード カーボンニュートラル,キャリア形成,社会課題の解決 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
社会連携科目 
学習の成果(1)社会課題の解決に資するビジネスの技法やそこで必要な人材像を理解する.
(2)社会課題の解決に向けた産学官連携のあり方やその進め方についても考察できる.
(3)広島大学カーボンニュートラル実行計画を,人材育成の面から推進する. 
授業の目標・概要等 広島大学スマートシティ共創コンソーシアム参画企業の若手・中堅実務家を講師として招き,通常の大学の授業からでは入手しがたい,ビジネスの最前線におけるカーボンニュートラル事業を事例として学び,その事業の展開方法,可能性,課題,今後の見通しについて理解する.
また,その現場で必要な高度専門知識やスキルを理解することで,大学におけるキャリア形成の基礎作りを進める.
 
授業計画 第1回(広島大学教員)ガイダンスとイントロダクション
第2回(企業1)(仮)住友商事(株)「総合商社が切り拓く未来:カーボンニュートラル社会への挑戦」
第3回(企業2)(仮)テラスエネジー(株)「省エネ発電事業の概要と課題,今後の見通し」CN事業内容とその課題,今後の見通し
第4回(企業3)(仮)フジタ(株)「建設業におけるカーボンニュートラルと脱炭素資源循環事業の取り組みについて」
第5回(企業4)(仮)三井住友信託銀行(株)「カーボンニュートラルに向けて金融機関の果たす役割」
第6回(企業5)(仮)中国電力(株)「中国電力グループのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みについて」
第7回(企業6)(仮)復建調査設計(株)「カーボンニュートラルと環境ビジネス」
第8回(企業7)(仮)ダイキン工業(株)「グローバル各地域で目指すカーボンニュートラル実現への取組み」
第9回(企業8)(仮)(株)サタケ「新しい無洗米加工装置を用いた食品リサイクルループ確立によるカーボンニュートラルの実現について」
第10回(企業9)(仮)日産自動車(株)「カーボンニュートラル社会の実現に向けた日産自動車の取り組み」
第11回(企業10)(仮)(株)イズミ「ゆめタウン・ゆめマートのカーボンニュートラルとサスティナビリティの取り組み」
第12回(企業11)(仮)大日本印刷(株)「DNPグループのカーボンニュートラルの実現に向けたとりくみ」
第13回(企業12)(仮)広島ガス(株)「広島ガスにおけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組みと地域との連携について」
第14回(企業13)(仮)(株)ミライト・エックス「通信建設で培った施工DXを活用したカーボンニュートラル実現の取組み」
第15回(広島大学教員)まとめ,タームレポート提出

試験はなし。
第1回~14回の毎授業後のレポート(300字程度)及び、第15回のまとめの最終レポート(1,000字 程度)で成績評価。
 
教科書・参考書等 参考:https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/ 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の講義の後に,配付資料や参考資料をベースとした復習を強く勧めます. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 毎授業後のレポートは、各講師が3段階(A=5点、B=4点、C=3点)で採点(5点×14回=70点満点)。
まとめの最終レポートは30点満点。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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