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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 65030003 科目区分 領域科目
授業科目名 文化人類学A
授業科目名
(フリガナ)
ブンカジンルイガクA
英文授業科目名 Cultural AnthropologyA
担当教員名 長坂 格
担当教員名
(フリガナ)
ナガサカ イタル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:総K102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心。
視聴覚教材はビデオ・パワーポイントなど。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 11 : 文化人類学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 人間、文化、フィールドワーク、多様性 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学 
学習の成果1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。
2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 
授業の目標・概要等 文化人類学は、世界の様々な人々の暮らしや思想を、フィールドワークによって調べることを通して、人間について探究する学問領域です。この授業では、いくつかのキーワードを手掛かりに、文化人類学の方法と基本概念、思考法について学ぶことを目標にします。 
授業計画 イントロダクション:文化人類学とは何か?
文化人類学における文化概念
通過儀礼:オリエンテーションを人類学的に分析する
空間:住居を人類学的に分析する
親族1:結婚を人類学的に分析する
親族2:人はいかにして親族になるのか?
呪術:生活のなかの呪術
身体:臓器移植を人類学的に分析する
時間:時間を人類学的に分析する
開発:開発現象を人類学的に分析する
人種:社会的メカニズムとしての人種
民族:ネーションと民族の近代性
フィールド報告1:担当者の調査から
フィールド報告2:担当者の調査から
まとめ

期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 教科書、参考書は、適宜講義内で指示する。下記の書籍は、授業の予習復習に役立つ。
綾部恒雄・桑山敬己編2006『よくわかる文化人類学』ミネルヴァ書房
川口幸大2017『ようこそ文化人類学へ:異文化をフィールドワークする君たちに』昭和堂
日本文化人類学会編2009『文化人類学事典』丸善
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義の後にコメントを書くことを求める。その際、授業内容を復習して、その内容に沿ったコメントをするようにすること。 
履修上の注意
受講条件等
文化人類学Bと通年で受講することが望ましい。 
成績評価の基準等 期末試験、および授業へのコメントによる総合評価。
(コメント30%(程度)及び定期試験70%(程度)により行う。) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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