年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63840001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
生物学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツガク |
英文授業科目名 |
Biology |
担当教員名 |
和崎 淳 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワサキ ジュン |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 月13-14:東千田A404講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、映写資料多用 第1回のガイダンスの説明をよく聞いてください(ガイダンスの日の授業は、対面で行います)。特に、この授業では理解の効率を高めるためにオンライン(オンデマンド型)を併用しますので、スケジュールをしっかり確認して参加するようにしてください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
生物、動物、植物、細胞、膜、タンパク質、核酸、遺伝情報 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:生物 |
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学習の成果 | 生物の最小単位である細胞の持つ基本的な構造と機能や、基本的な生命活動がどのように行われているかについて、理解できるようになる。 |
授業の目標・概要等 |
生物の最小単位である細胞の持つ基本的な構造と機能や、基本的な生命活動がどのように行われているかについて、理解を深められるよう、わかりやすく解説する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:生物とは何か? 第2回 生物の基本単位とからだのつくり 第3回 細胞を構成する物質 第4回 細胞の構造(1):細胞内小器官 第5回 細胞の構造(2):膜構造、物質の分泌、細胞骨格 第6回 遺伝情報を担う核酸(1):構造と役割分担 第7回 遺伝情報を担う核酸(2):転写と翻訳、複製 第8回 タンパク質の構造と機能 第9回 エネルギーと代謝(1):呼吸 第10回 エネルギーと代謝(2):光合成 第11回 タンパク質のもつさまざまな機能(1) 第12回 タンパク質のもつさまざまな機能(2) 第13回 細胞分裂と増殖 第14回 細胞間の情報交換 第15回 まとめ
毎回、講義の後に簡単な課題を出すので、必ず提出すること(moodle使用)。 期末試験を実施する。
進捗状況等により、スケジュールは変更する場合がある。 |
教科書・参考書等 |
教科書:「基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第4版」(和田 勝 著 羊土社) 参考書:高校の「生物」の教科書または参考書(予習・復習に活用すること) moodleで提示するスライド資料等 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料), moodle |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回、講義の前にmoodleに講義資料を提示しますので、復習に活用して下さい。moodleに掲示板を設けますので、理解できなかったことはここで質問を書くか、当日に質問してください。次回の冒頭での復習に役立てます。 オンデマンド型授業は動画配信を行いますので、動画を止めたり再開したりしながら理解を深めてください。 また、該当する箇所をなるべく予習しておくと、理解しやすいでしょう(特に、高校で生物を習わなかった学生は、高校の生物の教科書や参考書などで予習することを勧めます)。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業の進み具合によって若干内容の変更をする場合があります。 講義の一部は理解の効率を高めるためにオンデマンド配信を行います。ガイダンスをよく聞いて確認するようにしてください。 |
成績評価の基準等 |
毎回の講義後の課題や参加態度(20%程度)と期末試験(80%程度)により評価する。 対面授業、オンデマンド型のどちらとも、講義後の課題を出しますので、期日内に必ず提出するようにしてください。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
人生を健康的に生きていく上で大切な、科学的な知識と知恵をこの講義から学ぶことができます。 |
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |