年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63600001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
食の安心・安全と健康科学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクノアンシン・アンゼントケンコウカガク |
英文授業科目名 |
Food safety and health science |
担当教員名 |
羽倉 義雄,小泉 晴比古,中山 達哉,三本木 至宏,島本 整,山本 祥也,上野 聡,矢中 規之,船戸 耕一,藤川 愉吉,川井 清司,平山 真,細野 賢治,鈴木 卓弥,KUMRUNGSEE THANUTCHAPORN |
担当教員名 (フリガナ) |
ハグラ ヨシオ,コイズミ ハルヒコ,ナカヤマ タツヤ,サンボンギ ヨシヒロ,シマモト タダシ,ヤマモト ヨシナリ,ウエノ サトル,ヤナカ ノリユキ,フナト コウイチ,フジカワ ユキチ,カワイ キヨシ,ヒラヤマ マコト,ホソノ ケンジ,スズキ タクヤ,カムランシー タナッチャポーン |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、オンライン(同時双方向)、Moodleを用いた小テストまたは課題提出 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
食品、栄養、機能、安全性、健康、食資源、微生物、食品製造技術、実務経験、SDG_02、SDG_03、SDG_12、SDG_14、SDG_15 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:生物 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
「医食同源」という言葉のように、食品は健康維持に不可欠のものである。適切な食生活を営むことで「未病」の段階のうちに疾病予防を図ることは、高齢化時代を迎えたわが国では極めて重要である。また、「食の安全・安心」への関心が高まり、食の安全供給も重要な課題の一つになるとともに、環境にやさしい食品生産が求められている。これらの課題に関わるトピックスをわかりやすく解説する。 |
授業計画 |
第1回 日本人の食生活とブレインサイエンス 〔担当:矢中規之〕10/7 第2回 海の幸と健康 〔担当:平山 真〕10/7 第3回 チーズの科学 〔担当:三本木至宏〕10/16 第4回 食べものと腸管機能 〔担当:鈴木卓弥〕10/16 第5回 乳酸菌の健康機能 〔担当:山本祥也〕10/21 第6回 Nutrition and muscle disease(筋肉と栄養) 〔担当:T.KUMRUNGSEE〕10/21 *平易な英語で講義します 第7回 食料資源の安心・安全を確保するための様々な制度 〔担当:細野賢治〕10/28 第8回 食品添加物の功罪 〔担当:島本 整〕10/28 第9回 遺伝子組換え食品について 〔担当:藤川愉吉〕11/7 第10回 発酵食品を演出する酵母 〔担当:船戸耕一〕11/7 第11回 食の安心・安全と食中毒 〔担当:中山達哉〕11/11 第12回 食品と結晶成長 〔担当:小泉晴比古〕11/11 第13回 食品の劣化と保存 〔担当:川井清司〕11/18 第14回 安心・安全な食品製造のための技術 〔担当:羽倉義雄〕11/18 第15回 健康維持のための新食品開発-現状と課題 〔担当:上野 聡〕11/25
試験は実施しません。講義ごとに確認テスト等を行います。 |
教科書・参考書等 |
参考図書:三本木至宏監修 「SDGsに向けた生物生産学入門」共立出版(2021年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Online (Teams, 同時双方向)で実施します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回~第15回 予習:各テーマについてWeb等を用いて下調べしておく。 復習:講義内容を復習し、理解できなかった所を参考書等で調べる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
食に関心のある学生なら理系、文系問わず、どなたでも受講できます。 |
成績評価の基準等 |
課題(100点) 講義ごとに、Moodle上で小テストが課され、点数化します。 締め切り(講義の次の日曜日:1週間後)までに実施してください。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
第1回・第4回:食品や製薬の研究所勤務の経験を活かし、食品の機能性について講義します。 第3回:中小企業診断士としての経験を活かし、発酵食品について講義します。 |
メッセージ |
食品に対する正しい知識を持ち、食品に関する問題を考えましょう。 |
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行います。】 【※平成25年度以前入学生が履修し,単位を修得した場合は総合科目への読替が行われます。】 オンライン講義・人数制限あり |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |