年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63540002 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
自然環境形成論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンカンキョウケイセイロン |
英文授業科目名 |
Introduction of Natural Environmental Science in Earth Surface |
担当教員名 |
小野寺 真一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノデラ シンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:総K203 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、野外実習、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_6, SDG_13, SDG_15, 地球, 自然景観, 水循環, 気候, 地形, 土壌 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:自然環境・社会基盤 |
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学習の成果 | 地球上の自然景観の多様性やその形成過程を理解していくことは,多様な世界観や価値観を構築していく上で必要である。また,これらの理解は,21世紀に求められる環境改革の意識を高めることにもつながる。 |
授業の目標・概要等 |
現在の地球上の多様な自然景観の特徴とその重要な形成過程である水循環と物質循環の多様性を理解し,これらを制御する地球の仕組みを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回:Ⅰはじめに ①地球の自然景観-その形成の視点から- 第2回:Ⅱ地球の水循環と気候 ①自然景観の形成(ビデオ1) 第3回:Ⅱ ②地球の放射収支 第4回:Ⅱ ③地球の温度分布と気圧配置 第5回:Ⅱ ④大気循環と水循環特性 第6回:Ⅱ ⑤降水現象 第7回:Ⅲ自然景観-地形、土壌、植生- ①自然景観の多様性(小テスト①) 第8回:Ⅲ ②地球の地表面形態の形成 第9回:Ⅲ ③地球の土壌形成 第10回:Ⅲ ④流域の地表面形態形成 第11回:Ⅲ ⑤斜面の地表面形態形成 (野外)(観察結果をレポートで提出) 第12回:Ⅲ ⑥流域の景観形成 (野外)(観察結果をレポートで提出) 第13回:Ⅳ自然景観の危機 ①人間活動による攪乱の概要 (ビデオ2) 第14回:Ⅳ ②自然景観消失の人類への影響 (小テスト②) 第15回 Ⅴまとめ -人間と自然との共生へ-
試験、小テスト レポート(野外観察)も実施 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;板書多用;野外観察有) 使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・DVD・接写カメラ・パワーポイント等) ビデオ・DVD使用(3回程度;1回40分程度) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の授業内容を復習すること。予習としては講義のキーワードをあらかじめ調べる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
地図帳を参考にする。 |
成績評価の基準等 |
図表の読み取り課題(毎回)20%、小テスト(2回)30%、レポート(1回)10%、試験40%の総合評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
自然環境の懐の深さと,一方で脆弱さを感じよう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |