年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63300001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
生物の世界[1生] |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツノセカイ |
英文授業科目名 |
Fundamentals of Biology |
担当教員名 |
千原 崇裕,坊農 秀雅,荻野 肇,坂本 敦,今村 拓也,草場 信,菊池 裕,林 利憲,山本 卓,山口 富美夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
チハラ タカヒロ,ボウノウ ヒデマサ,オギノ ハジメ,サカモト アツシ,イマムラ タクヤ,クサバ マコト,キクチ ユタカ,ハヤシ トシノリ,ヤマモト タカシ,ヤマグチ トミオ |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 【注意】教員によって配信方式(同時双方向型あるいはオンデマンド)が異なる場合があるので,もみじ掲示およびmoodleを介した連絡に注意して下さい。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
主として高等学校で生物を履修してこなかった新入学生 |
授業のキーワード |
動物の世界,植物の世界,遺伝子の世界 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として,それぞれの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により,基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とする。 領域科目(自然科学系科目群) 分類:生物 |
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学習の成果 | 生物学の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・修得し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
主として高等学校で生物を選択せず,履修してこなかった新入生を対象に,動物の世界,植物の世界,遺伝子の世界,それぞれについて基本的な内容を講義する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス;遺伝子・タンパク質・細胞(千原 崇裕) 第2回 ニューロンのかたちと機能(千原 崇裕) 第3回:発生の不思議 I(菊池 裕) 第4回:発生の不思議 II(山本 卓) 第5回:花色の不思議 I(坂本 敦) 第6回:花色の不思議 II(坂本 敦) 第7回:植物の不思議 I(草場 信) 第8回:植物の不思議 II(草場 信) 第9回:花の不思議(山口 富美夫) 第10回:遺伝子と形態の進化(荻野 肇) 第11回:両生類が持つ驚異的な能力 I(林 利憲) 第12回:両生類が持つ驚異的な能力 I(林 利憲) 第13回:コンピュータを使った生物研究(坊農 秀雅) 第14回:人工知能を使った生物研究(坊農 秀雅) 第15回:ヒトの脳はネズミの脳とどのように異なってきたのか(今村 拓也)
講義の最後や講義終了後に小テストを実施したり,課題を課したりする場合がある。
上記の「授業目標」にそって,理学部生物科学科の複数の教員が,それぞれの専門分野の内容を中心に「生物学」をやさしく解説する。基本的な事項から,現代の最先端の生物学の内容まで,生物の世界の面白さを多様なレベルで解説する予定である。講義の内容と順番は変更することがあるので,第1回目のガイダンスや,もみじ掲示板もしくはmoodleで通知する最新情報を適宜確認すること。 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない(配付資料があるかもしれない)。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回〜第15回: オムニバス形式であるため授業のアドバイスは担当の各教員から行われるが,わからないことや疑問に思ったことに対しは,積極的な質問を心懸けて欲しい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
主として高等学校で生物学を履修してこなかった学生。 |
成績評価の基準等 |
授業を担当するそれぞれの教員が課するレポート,小テスト等の結果や,授業への参加態度などに基づき総合的な判断を行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
多様な生物の特徴や営み,それを支える仕組みの理解を通じて学問的視野を広げて欲しい。 |
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |