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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 63271112 科目区分 基盤科目
授業科目名 化学実験法・同実験I[1工一]
授業科目名
(フリガナ)
カガクジツケンホウ・ドウジツケン1
英文授業科目名 Experimental Methods and Laboratory Work in Chemistry I
担当教員名 湊 拓生,岩本 洋子,三木江 翼,竹田 一彦
担当教員名
(フリガナ)
ミナト タクオ,イワモト ヨウコ,ミキエ ツバサ,タケダ カズヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木1-4:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講)
授業の方法 講義・実験 授業の方法
【詳細情報】
 
実験科目、作業、薬品使用 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生
授業のキーワード 化学実験、定性分析、定量分析、有機合成、ガラス細工 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として,それぞれの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により,基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とする。 
学習の成果各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・修得し,説明できる。 
授業の目標・概要等 すべての自然科学の研究に必須な「実験プロトコールの作成」、「詳細な実験ノートの作成」、「明確なレポートの作成」、「正確な測定値の取り扱い」能力を身に付けることができる。
化学実験に用いる基礎的器具、装置についての知識と取り扱い方、および基礎的実験技術を身に付けることができる。

定性分析実験、定量分析実験,有機化学実験などの基礎的事項に関する実験とそれらに関する講義を行う。
化学実験に用いる基礎的器具,装置についての知識と取り扱い方、および、基礎的実験技術を解説し、実習によって修得する。 
授業計画 1回目:班分け、日程・概要説明、諸注意、実験廃液の取扱法、安全教育(必ず出席すること。履修上の注意を参照。)
2回目:無機定性分析 1
3回目:無機定性分析 2
4回目:無機定性分析 3
5回目:無機定性分析 4
6回目:ガラス細工
7回目:実験に関する講義
8回目:有機合成 1

実験終了後に実験レポートを作成し提出する。
レポートの提出期限などは授業中に指示する。

実験の順序は組によって異なる場合がある。第1回目のガイダンスで配布する予定表を参照すること。 
教科書・参考書等 講義形式:実験、実習、講義
テキスト:改訂第7版 基礎化学実験(広島大学総合科学部化学系 編著)大学教育出版
第1回目のガイダンス・講義からテキストを使用するので、事前にテキストを購入してから出席すること。
各実験項目における参考資料は上記のテキストに記してある。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習
1回目:テキストの「実験を始める前に」を熟読すること。
2回目-8回目:テキストの各項目をもとに、各自の実験ノートに実際に行う実験のプロトコール(実験計画)を作成すること。実験はこの実験ノートに記載されたプロトコールに従って行う。
復習
実験終了後に実験レポートを作成し提出する。
その際、図書館等で関連する参考文献を調査・引用し、より深い考察をすること。 
履修上の注意
受講条件等
1)ⅠおよびⅡの両方を連続して履修することを原則とする。止むを得ず再履修などで複数年次にわたって履修する場合は、あらかじめ担当教員に相談すること。
2)一般化学を受講していることが望ましい。
3)白衣を事前に購入し、実験中の着用を義務づける。安全ゴーグルも併せて購入することを勧める。 
成績評価の基準等 実験レポート・実験ノートによる評価を基本とする(約70%程度)。
これに加え実験の中で行われる小テストや口述試験、実技評価など(約30%程度)を加え総合的に評価する。
出席は単位認定の最低必要要件とする。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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