年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63220007 |
科目区分 |
基盤科目 |
授業科目名 |
一般化学[1教自] |
授業科目名 (フリガナ) |
イツパンカガク |
英文授業科目名 |
General Chemistry |
担当教員名 |
山崎 岳 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマザキ タケシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:総K109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
対面で実施します。 大学の方針の変更により,オンデマンドの動画配信に変更する場合がありますが,その際はもみじ等で連絡します。
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
原子、分子、電子軌道、分子構造、物質の状態、化学反応 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 専門教育との有機的関連性を持つ前専門教育として,それぞれの専門分野を学ぶために必要な基礎的知識の学習により,基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を修得することを目標とする。 |
---|
学習の成果 | 高校までの化学とは異なる物質観、原子・分子の姿を理解する。 反応速度論、熱力学の基本的な用語を理解する。 |
授業の目標・概要等 |
この世界は、原子・分子で構成されている。あらゆる自然科学の基礎ともいえる原子・分子の構造、およびその構造を作っている基本原理を化学の視点から講義する。さらに化学反応を理解するための、反応速度論、化学熱力学の基礎を概説する。 |
授業計画 |
第1回 受講時の注意と授業の全体像の説明 第2回 素粒子、原子核、放射線 第3回 原子スペクトルとボーアの水素原子モデル 第4回 電子軌道と多原子分子 第5回 原子の構造と周期率 第6回 イオン結合と共有結合 第7回 結合の極性と分子の形 第8回 多重結合と有機化学 第9回 水素結合と金属結合 第10回 配位結合と金属錯体 第11回 溶液内の化学平衡 第12回 反応速度論の基礎 第13回 触媒と酵素反応 第14回 エンタルピーとエントロピー 第15回 総合討論 |
教科書・参考書等 |
講義中心、パワーポイント使用 テキスト: 大学生の一般化学 久保園 芳博、山崎 岳 共編著 培風館 資料は,moodle で配信 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
コンピューター、テキスト,moodle 配信資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
教科書を参考に、授業を受け,毎回提示する課題を解くこと。 課題の解答は Web CT で解説するので、自己採点する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
高校の化学を修得していること。 |
成績評価の基準等 |
毎回の課題を基にした期末テストで評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |