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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 63180101 科目区分 基盤科目
授業科目名 基礎物理学II
授業科目名
(フリガナ)
キソブツリガク2
英文授業科目名 Fundamental Physics II
担当教員名 宗尻 修治
担当教員名
(フリガナ)
ムネジリ シュウジ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:総J205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心。
授業は原則として対面で実施します。
グループで協力して課題に取り組む活動も行います。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 06 : 物理学
対象学生 大学1年生で物理学の基礎を学びたい人
授業のキーワード 物理学、振動・波動現象 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
 
学習の成果物理の考え方,物理の学び方を理解できる。
 
授業の目標・概要等 物理学はすべての理科系学問領域の基礎となるものである。この授業では、自然界で特によく現れる振動・波動現象を通じて物理学の基礎を学ぶ。
 
授業計画 第1、2回
ガイダンス
単振動の復習を行う
第3、4回
波の性質

第5、6回
波動方程式
第7、8回
弦の振動
第9、10回
音波
第11、12回
楽器の音
第13、14回


第15回
まとめ

期末試験,確認テストを実施する.またレポート課題を課す。 
教科書・参考書等 参考書:
原康夫著「第5版 物理学基礎」学術図書出版社
OpenStax University Physics Volume 1
https://openstax.org/details/books/university-physics-volume-1 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
学習過程における間違いには,一切減点はありませんので,自分のペースで自分が納得するまで考えてみましょう。 
履修上の注意
受講条件等
総合科学部1年生を対象としていますが,それ以外の1年生も歓迎します。
履修には,基礎物理学Iなど、大学の入門レベルの力学、
もしくは、少なくとも高校の物理を履修していることが望まれます。
自学自習のできる意欲ある人は、この限りではありませんが,
高校物理を学んでいることを前提として授業を進めます。
※2年生以上の学生が復習のために履修する授業ではありません。 
成績評価の基準等 到達目標のうち,達成できた項目のレベル,数で評価する。
自己評価も導入する。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ どのような進路を選択するにしても振動・波動現象の知識は大切で役に立ちます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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