年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63150001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
物質とエネルギー |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツシツトエネルギー |
英文授業科目名 |
Matter and Energy |
担当教員名 |
畠中 憲之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハタケナカ ノリユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木5-8:総K314 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
物質、エネルギー |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:物理・天文・応用物理 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
エネルギーというキーワードをもとに「物質とは何か」を探求し、物理的に重要な基礎概念を習得する。 |
授業計画 |
第1回「物質とエネルギー」概要 第2回 力学的エネルギー(1)運動の法則 第3回 力学的エネルギー(2)仕事とエネルギー 第4回 力学的エネルギー(3)力学的エネルギーの法則 第5回 熱力学的エネルギー(1)熱の概念 第6回 熱力学的エネルギー(2)熱力学の第一法則 第7回 熱力学的エネルギー(3)熱力学の第二法則 第8回 電磁場のエネルギー(1)電磁場の静的側面 第9回 電磁場のエネルギー(2)電磁場の動的側面 第10回 電磁場のエネルギー(3)電磁場のエネルギー 第11回 相対論的エネルギー(1)特殊相対性理論 第12回 相対論的エネルギー(2)E=mc^2 第13回 量子論的エネルギー(1)光電効果 第14回 量子論的エネルギー(2)シュレディンガー方程式 第15回 まとめ
期末試験を実施 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;板書多用) 講義のレジュメ:無 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1.オリエンテーション エネルギーの定義を自分の言葉で言えるようにしよう。 2.力学的エネルギー(1)力はいったいどのように定義されたか確認しよう。 3.力学的エネルギー(2)仕事の定義を確認しよう。 4.力学的エネルギー(3)ニュートンの運動方程式と力学的エネルギー保存の関係を理解しよう。 5.熱力学的エネルギー(1)熱エネルギーと力学的エネルギーの相違を整理しよう。 6.熱力学的エネルギー(2)力学的エネルギーの保存則との相違を整理しておくこと。 7.熱力学的エネルギー(3)熱の流れる方向性は何によって決まるのか、事前に考えてみよう。 8.電磁場のエネルギー(1)静止電荷についてまとめよう 9.電磁場のエネルギー(2)電荷の動的性質によって電場と磁場が結びつけられることを理解しよう。 10.電磁場のエネルギー(3)電磁場のエネルギーを力学的エネルギーと比較して整理しよう。 11.相対論的エネルギー(1)アインシュタインについて調べておこう. 12.相対論的エネルギー(2)E=mc^2がどのようにして生まれたか整理しよう. 13.量子論的エネルギー(1)粒子と波の特徴は何か考えておこう. 14.量子論的エネルギー(2)シュレディンガーは誰か調べておこう. 15.まとめ |
履修上の注意 受講条件等 |
高校で物理を履修していない方でも履修できるようプログラムされています. |
成績評価の基準等 |
レポート 30%(程度)及び定期試験 70%(程度)により行う |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |