年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
63120003 |
科目区分 |
情報・データサイエンス科目 |
授業科目名 |
コンピュータ・プログラミング |
授業科目名 (フリガナ) |
コンピユータ・プログラミング |
英文授業科目名 |
Computer Programming |
担当教員名 |
江口 浩二 |
担当教員名 (フリガナ) |
エグチ コウジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:総K206 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
コンピュータを利用した演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
全学部生 |
授業のキーワード |
Python, プログラミング, 情報処理,演習 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 情報・データサイエンス科目 |
---|
学習の成果 | 情報を有効利用する能力はどの分野においても重要です.そこではコンピュータが有効なツールであることは疑いの余地はありません.コンピュータをより有効に利用するためには,ある程度は自分でプログラムを組むことができる必要があります.この授業では,みなさんが自分自身で基本的なプログラムを組んで、それを利用した情報処理ができるようになることを目標に構成されています. |
授業の目標・概要等 |
Pythonは広く普及しているプログラミング言語の一つです.本授業では,プログラミングの入門〜初級者を想定してPythonによるプログラミングの基本を解説し,実際のプログラミングを通して体得していきます. |
授業計画 |
第1回:コンピュータとプログラミングの基礎知識 第2回:Pythonプログラミングの基本 第3回:変数と演算子 第4回:リスト 第5回:制御構造(1) 第6回:制御構造(2) 第7回:応用プログラム(1) 第8回:関数(1) 第9回:関数(2) 第10回:応用プログラム(2) 第11回:クラス(1) 第12回:クラス(2) 第13回:ファイル操作 第14回:応用プログラム(3) 第15回:NumPy入門
ペーパーテストは行いませんが,授業内容に関連するプログラミング課題を出題します.
番号は開講順序の目安です.実際の授業ではカレンダーと受講者の理解度を考慮して内容を調整します.授業の詳細と講義資料は,moodleの本授業のページにて公開する予定です. |
教科書・参考書等 |
特定の教科書は使用しません.以下に参考書を紹介しますが,授業内容は特定の書籍に深く依存しません.講義資料はmoodleの本授業のページにて公開する予定です.
参考書: 国本大悟 著,「スッキリわかるPython入門」第2版,インプレス (2023). 辻真吾 著,「Pythonスタートブック」増補改訂版,技術評論社 (2018). |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
各回の講義資料と,参考書の関連項目に目を通しておく程度の予習をしておくことを推奨します.授業自体は演習が中心です. |
履修上の注意 受講条件等 |
演習のために,授業にはノートPCを持参すること. 文系・理系を問わずプログラミング入門〜初級者の受講を想定しています.(電子メールやワープロ等の簡単な基本操作程度はできることを想定しますが,それ以外のコンピュータや数学などの専門的な知識・経験はなくてもかまいません.) |
成績評価の基準等 |
期末試験は行わず,授業中に課す課題を中心に以下の比重で評価します. プログラミング課題に対する配点を70%,授業中に課すプログラミングへの取り組み状況などの平常点を30%とします. |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
プログラミングは,頭で考えるよりも体感しながら身につけていくことが重要です.本授業がそのための一助となれば幸いです. |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |