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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 62153010 科目区分 領域科目
授業科目名 日本国憲法
授業科目名
(フリガナ)
ニホンコクケンポウ
英文授業科目名 Japanese Constitution
担当教員名 新井 誠
担当教員名
(フリガナ)
アライ マコト
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-4:霞R202講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心(対面を原則とする。または状況しだいでは、オンライン(同時双方型)の予定)

本授業は、大学の全体の方針により「オンライン原則」とならない限りには、「対面授業」を中心とする実施となる予定です(期末の評価方法も同様)。対面授業での参加を原則に履修登録をお願いいたします。  
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 1年次生以上
授業のキーワード 憲法の意義、憲法史、基本的人権、統治システム 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学 
学習の成果1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。
2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 
授業の目標・概要等 本講義では、憲法の意義と歴史を踏まえつつ、日本国憲法に定める基本的人権保障と統治システムに関する諸規定の解釈論について、裁判所の判決などを素材に学んでいく。 
授業計画 第1回 憲法の基礎知識①―憲法の学び方
第2回 憲法の基礎知識②―憲法とは何か、憲法の歴史、日本国憲法の基本原理
第3回 幸福追求権
第4回 平等原則(1)
第5回 平等原則(2)
第6回 思想・良心の自由/表現の自由(1)
第7回 表現の自由(2)
第8回 信教の自由・政教分離 
第9回 経済的自由
第10回 社会権
第11回 参政権と選挙制度
第12回 国会
第13回 内閣
第14回 裁判所
第15回 地方自治、憲法をめぐる新しい問題

毎回の授業において学生に書いてもらう授業内容に関するリアクションペーパーを3割、(対面の場合には期末定期試験を7割とする予定です。 
教科書・参考書等 参考書:授業の際に提示します(日本国憲法や基本的な法律が見られる環境にしてください。具体的には、たとえば、『法学六法’25』(信山社、2024年10月刊行予定)などがコンパクトです。)。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 資料を配布(基本的に対面での配布)。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 授業を受けるにあたり、高校での学習書などを通じて、憲法に関する知識を少し思い出しておいてください。
第2回 前回の授業の最後に示す予定の予習事項について学習しておくこと。あるいは、各回で扱うテーマについて、自分が知っている範囲でよいので、一定の考え方を頭の中で整理しておくこと。
第3回 同上 
第4回 同上
第5回 同上
第6回 同上
第7回 同上
第8回 同上
第9回 同上
第10回 同上
第11回 同上
第12回 同上
第13回 同上
第14回 同上
第15回 同上。以上の学習をふまえ、期末定期試験に向けて一生懸命勉強してください。  
履修上の注意
受講条件等
授業中の私語などは慎むこと。
一定の出席要件を満たさない場合、単位の修得が難しくなる可能性があるので注意。 
成績評価の基準等 授業で求める各回の内容に関するリアクションペーパーの記述(3割程度)と、期末試験(あるいはやむを得ない事情が生じたときにそれ代わる課題)(7割程度)とを複合して成績評価を行う方針です。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ オンライン授業になる場合(teamsを予定)についての参加方法は、「もみじ」などに掲載しますので、確認ください。また、リアクションペーパーや課題の提出方法についても同様に別途お知らせします。 
その他 以上のシラバスに基づいて授業を展開しますが、時間の関係で適宜内容を割愛する場合があります。
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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