年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
62153006 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
日本国憲法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンコクケンポウ |
英文授業科目名 |
Japanese Constitution |
担当教員名 |
横藤田 誠 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨコフジタ マコト |
開講キャンパス |
双方向 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心。第15回の授業及び期末試験は対面実施予定。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
立憲主義,基本的人権,平和主義 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
憲法は現実社会においてどのような役割を果たしているだろうか。この授業は,憲法の存在意義と統治機構の基本原理を確認したうえで,主に基本的人権の保障に関する基本的知識,そして不利な立場におかれている人々の人権状況を学ぶことにより,政治や社会をこれまでと少し違った視点で見ていけるようになることを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 大学で憲法を学ぶ意味;憲法を学ぶための最小限の法学入門 第2回 憲法はなぜ必要なのか 第3回 日本国憲法誕生の秘密 第4回 憲法が定める統治の仕組み 第5回 人権が制約されるとき 第6回 個人の尊厳 第7回 法の下の平等 第8回 幸福追求権(1)新しい人権概説,プライバシーの権利 第9回 幸福追求権(2)自己決定権 第10回 思想・良心の自由,信教の自由 第11回 表現の自由(1) 第12回 表現の自由(2) 第13回 生存権 第14回 平和主義 第15回 憲法改正(対面実施)
随時、コメントシートの提出を求める。 最後に試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
教科書:横藤田誠・中坂恵美子『人権入門 憲法/人権/マイノリティ〔第4版〕』(法律文化社,2021年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 開かれた心だけを持って出席してください 第2回 教科書第1講 第3回 教科書第2講 第4回 事前に指定する文献 第5回 教科書第3講 第6回 教科書第5講1・2 第7回 教科書第5講3・4 第8回 教科書第6講1・2・3 第9回 教科書第6講4 第10回 教科書第7講1・2・3 第11回 教科書第7講4 第12回 教科書第7講4 第13回 教科書第8講 第14回 自衛隊,安全保障法制,専守防衛等に関する記事等 第15回 改憲問題に関する記事等 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験(80%)および随時提出を求めるコメントペーパー(20%)によって評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
「また憲法の条文を覚えさせられるのか」と思っているあなた!それは間違いです。これまで学んできた政治・歴史・思想等に関する知識を土台にして、日々の新聞・ネット記事・テレビニュースにもアンテナを広げて、自分の頭でよりよき社会のあり方を考えていきましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |