年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
62055102 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
人文地理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジンブンチリガク |
英文授業科目名 |
Human Geography |
担当教員名 |
淺野 敏久 |
担当教員名 (フリガナ) |
アサノ トシヒサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:総K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心。原則として対面で行います。Teamsを用いたWEB上の双方向でも対応します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人文地理学,都市,農村,野生生物、環境問題 CN: SDG_11 SDG_15 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学 人間が蓄積してきた知識がどのようにして生まれ,育ってきたのか,その根本の考え方は何であるのかについて,文化的・社会的・自然科学的な視点を踏まえながら,専門分野の枠を超えて共通に求められる知的な技法を学ぶことを目標とする。 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
地理学の基本的な考え方や研究動向について解説する。取り上げる内容としては,地域の概念、都市システム,農村問題,野生生物との共存などを予定している。 |
授業計画 |
第1回 「地理学」とはどのような学問か。これまでに記憶に残った調査体験。 第2回 都市とは? 都市化とは? 第3回 どこまでが都市? 「地域」の概念 第4回 統計から見た都市の姿 第5回 点としての都市:都市システム 第6回 点としての都市:中心地論 第7回 面としての都市:都市の内部構造 第8回 資本主義社会の都市 第9回 グローバル化する農業・農村(アグリビジネス) 第10回 グローバル化する農業・農村(地域の対応) 第11回 地方消滅論と反消滅論 第12回 地方消滅論と反消滅論(続) 第13回 野生生物との関わり 第14回 野生生物との関わり(続) 第15回 まとめ
期末レポート |
教科書・参考書等 |
参考:竹中克之ほか編著(2009)『人文地理学』ミネルヴァ書房、上野和彦ほか編(2015)『地理学概論 第2版』朝倉書店。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
15回の講義ごとに課題を出します。内容は各講義のまとめや簡単な作業です。講義の動画もアップする予定なので,動画を見て講義を振り返ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
各回の課題は基本的に記述式のレポートのようなものです。それなりに負担になると思います。講義を聞きながら解答を考えるか,講義後に動画で復習しつつ解答を考える必要があります。 |
成績評価の基準等 |
各回の講義の課題が50%。期末レポートが50%。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |