年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
61854201 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
日本の文学(近現代) |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンノブンガク(キンゲンダイ) |
英文授業科目名 |
Jananese Literature(Modern) |
担当教員名 |
柳瀬 善治 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤナセ ヨシハル |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水11-12:東千田A402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用
この授業はオンライン授業(ライブ形式)で講義を行い、その動画を時間限定でストリーム配信(オンデマンド)する形式で実施する予定である(ただ方法が変更となる場合がある)。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日本、近代文学、小説 、現代文化、サブカルチャー |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:文学・言語学 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
日本近現代文学を読み、先行論文を検討しながら当該作品を多面的に考察する。 |
授業計画 |
第1・2回 ガイダンス 全体の内容説明
第3・4回 森鷗外「青年」その他
第5・6回 夏目漱石「三四郎」「道草」
第7・8回 谷崎潤一郎「刺青」「痴人の愛」
第9・10回 横光利一「機械」・「上海」
第11・12回 三島由紀夫「潮騒」「鏡子の家」「美しい星」
第13・14回 村上春樹「風の歌を聴け」・小林恭二「電話男」
第15回 期末試験
定期試験を実施するほか、毎回小レポート(授業内容のまとめ)の提出を求める。 |
教科書・参考書等 |
授業で取り上げる作品をすべてテキストに指定すべきだが、冊数が多くなるので、経済的負担も考慮してあえて指定しないことにし、適宜プリントを配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
具体的な作品名が記されている回については当該作品をあらかじめ読んで来ること。それ以外の回については、講義の内容を整理し、その説明を自分が十分理解し同意できるか確認すること。 第1・2回 近代文学史の予備知識を準備すること 第3・4回 森鷗外について短編でもいいので一つ読んでくること 第5・6回 夏目漱石について短編でもよいので一つ読んでくること 第7・8回 谷崎潤一郎について短編でもよいので一つ読んでくること 第9・10回 横光利一について短編でもいいので一つ読んでくること第11・12回 三島由紀夫について短編でもいいので一つ読んでくること 第13・14回 村上春樹と小林恭二について短編でもいいので一つ読んでくること 第15回 これまでの授業内容をプリントを読んでしっかり復習すること |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は担当教員のオリジナルの観点を数多く含むので、小レポート作成や試験答案作成の際に、ネット上の知識をコピーしても対策とはならない。授業の内容を踏まえて、必ず参考文献の出典を明記し、かつ自分独自の考察をなすようにすること。また、「予習・復習へのアドバイス」で述べたような準備をしていない者の受講は認めない。 |
成績評価の基準等 |
小レポート50%程度、定期試験50%程度により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
学期末に授業評価アンケートを実施します。回答に協力してください。回答に対しては教員からコメントを入力し,改善につなげていきます。なお,受講者が著しく少ない場合などに,アンケートを実施しないときがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |