広島大学シラバス

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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 61201001 科目区分 領域科目
授業科目名 吹奏楽II
授業科目名
(フリガナ)
スイソウガク2
英文授業科目名 Wind Ensenble II
担当教員名 徳永 崇,林 直之
担当教員名
(フリガナ)
トクナガ タカシ,ハヤシ ナオユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:教F101
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
合奏中心の授業です。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 芸術
対象学生 全学生(ただし受講条件がありますので、履修上の注意の項目を参照してください)
授業のキーワード 吹奏楽、ブラスバンド 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:哲学・倫理学・宗教学・芸術学 
学習の成果1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。
2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 
授業の目標・概要等 吹奏楽の魅力を体験し、共同して音楽を作り上げる喜びを共有する。またその成果を演奏会という形で披露し、個人では得がたい音楽経験を得るとともに、文化活動を通じて地域とのつながりを深めたい。さらに、その運営方法などについても学習する。 
授業計画 第1回:ガイダンス、楽器貸与手続き等
第2回:定期演奏会のメイン曲・サブメイン曲の合奏(楽譜の確認)
第3回:定期演奏会のメイン曲の合奏1(基礎)
第4回:定期演奏会のサブ・メイン曲の合奏1(基礎)
第5回:定期演奏会のメイン曲の合奏1(技術面を中心に)
第6回:定期演奏会のサブ・メイン曲の合奏2(技術面を中心に)
第7回:定期演奏会のメイン曲の合奏3(表現を中心に)
第8回:定期演奏会のサブ・メイン曲の合奏3(表現を中心に)
第9回:定期演奏会の演目の仕上げ1(木管セクションを重点的に)
第10回:定期演奏会の演目の仕上げ2(金管セクションを重点的に)
第11回:定期演奏会の演目の仕上げ3(打楽器セクションを重点的に)
第12回:定期演奏会の演目の仕上げ4(全体のバランスの調整)
第13回:本番を想定した練習1(メイン曲)
第14回:本番を想定した練習2(サブ・メイン曲)
第15回:定期演奏会への出演(検討中)

実技試験を行います。 
教科書・参考書等 演奏に必要なパート譜は、教員および学生によるライブラリアンが適宜準備します。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 楽器を貸出します(ただし数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もあります)。譜面台、椅子など、通常の合奏に必要なものは教室に常備されています。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
より質の高い授業を実現する上でも、日々の練習を欠かさないようにして下さい。事前に楽譜が配布された場合は、必ず譜読みをして合奏に参加するよう心がけてください。 
履修上の注意
受講条件等
全学生を対象としますが、初回から合奏に参加できることが条件となります。なお、貸出可能な楽器に限りがあるため、楽器を持参できない学生については、希望に添えない場合もあります。また、編成の空き状況の都合、曲目によっては降り番となる場合があります。 
成績評価の基準等 以下の基準で評価します(合計100点満点)
1)授業内での取り組み・演奏:80点
2)授業内で練習した楽曲に関する実技試験。20点 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
指導担当教員は、プロの指揮者であり、数多くのオーケストラや合奏団と共演した経験を持つ。そのノウハウを生かして、音楽活動を行う集団の技術向上のための方策や、マネジメントの実際について指導します。 
メッセージ 音楽文化系コースの学生のうち、吹奏楽の経験のある者は、受講を勧めます。なお、受講生は日々の個人練習を怠らないこと。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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