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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 61010003 科目区分 領域科目
授業科目名 哲学A
授業科目名
(フリガナ)
テツガクA
英文授業科目名 PhilosophyA
担当教員名 野村 卓史
担当教員名
(フリガナ)
ノムラ タカシ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-4:霞R302講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生 全学生
授業のキーワード 政治、多様性、民主主義 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:哲学・倫理学・宗教学・芸術学 
学習の成果1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。
2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 
授業の目標・概要等 この授業では、現代日本が直面している政治的諸課題について哲学の立場から考察します。民主主義社会に暮らす我々には主体的に考える能力が求められますが、哲学を学ぶことでその能力を開花させることにつながるはずです。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 多様性と思考力
第3回 社会契約
第4回 スピノザの思想
第5回 政治と哲学
第6回 自由と平等
第7回 動物哲学
第8回 心の哲学
第9回 人格とケア
第10回 死の哲学
第11回 ヘーゲルの思想
第12回 バタイユの思想
第13回 日本の思想(1)蓑田胸喜
第14回 日本の思想(2)三木清
第15回 まとめ

期末試験 
教科書・参考書等 教科書は使用しない。参考書については授業中に紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1・2回 哲学について調べること
第3・4回 社会契約説について調べること
第5・6回 リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムについて調べること
第7・8回 人間と動物との関係について調べること
第9・10回 安楽死問題について調べること
第11・12回 ヘーゲルについて調べること
第13・14回 三木清について調べること
第15回 授業を振り返ること
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 講義への参加態度(40%)、試験(60%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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