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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 61010001 科目区分 領域科目
授業科目名 哲学A
授業科目名
(フリガナ)
テツガクA
英文授業科目名 PhilosophyA
担当教員名 関村 誠
担当教員名
(フリガナ)
セキムラ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:総L201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心。
授業にはPCを持参すること。
 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生 全学部全学年
授業のキーワード 知性と感性、イデア、美、愛、模倣、似像、虚像、影、かたち 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:哲学・倫理学・宗教学・芸術学 
学習の成果 
授業の目標・概要等 この授業は、とりわけ哲学者プラトンの言葉からはじめて、事象の捉え方、現れや形の問題を考えていく哲学入門の講義です。古典哲学において展開された思想を学んで人間と世界のあり方を再考し、現代を生きるための教養を深めていくことを目指します。 
授業計画 第1回 導入
第2回 ソクラテスの人と思想
第3回 感性と知性(1) イデアと美
第4回 感性と知性(2) 精神と身体
第5回 模倣と同化(1) 観ることと真似ること
第6回 模倣と同化(2) 模倣行為の理論
第7回 現れの問題(1) みかけを作りだすこと
第8回 現れの問題(2)「うつし」について
第9回「かげ」の問題(1)「洞窟の比喩」:現れの把握
第10回「かげ」の問題(2) 夢と現実
第11回 かた・かたち・すがた(1) プラトン『国家』の教育論
第12回 かた・かたち・すがた(2)「かた」と日本文化
第13回 よく生きるための思索(1) ストア派:奴隷の哲学
第14回 よく生きるための思索(2) ストア派:皇帝の哲学
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 特に指定しない。各回の講義の中で関連文献を紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(PC)
授業にはPCを持参すること。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義において配布する資料、および紹介する講義内容に関係する文献などを復習に役立ててください。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 レポート(70%)、講義への参加度(30%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ノートパソコンを持参すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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