年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
55008001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
物質循環と地球環境[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
ブッシツジュンカントチキュウカンキョウ |
英文授業科目名 |
Mass cycle and global environment |
担当教員名 |
小野寺 真一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノデラ シンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:総K204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_6, SDG_13, SDG_15, 地球環境、人間と自然、環境問題、物質循環、スケール |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(自然科学系科目群) 分類:自然環境・社会基盤 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 直面する複雑な課題を解決していくためには、問題を正確に認識することが必要であり、すなわち階層的に絡み合った原因構造をひも解くことが必要である。本講義は、そのような視点で地球環境問題を整理していくため、問題解決能力の基礎を築くのに寄与するものと考える。 |
授業の目標・概要等 |
地球環境は地球上の物質循環の結果形成され、一方で物質循環を制御している。本講義では、地球環境の現状とそれをつかさどる物質循環について様々なスケールから概説し、人間活動の影響や将来の問題について理解していくことを目的とする。 |
授業計画 |
第1週 はじめに-身近なニュースと物質循環、そして地球環境 第2週「物質循環概論」地球環境の課題 第3週「物質循環概論」温度環境形成のスケールによる変化 第4週「物質循環概論」複雑性‐生態系を例に 第5週「物質循環各論」水・熱循環と地球環境 第6週「物質循環各論」海洋循環と地球環境 第7週「物質循環各論」南北大気循環と地球環境 第8週「物質循環各論」東西大気循環と地球環境 第9週「物質循環各論」陸水循環と地球環境 第10週「物質循環各論」窒素循環と地球環境 第11週「物質循環各論」炭素循環と地球環境 第12週「地球環境変化」大量消費にともなう廃棄物問題 第13週「地球環境変化」放射性物質の放出とその影響 第14週「地球環境変化」地球温暖化とその影響 第15週 自然と人間との共生について
試験 レポート課題「身近な問題とそれにかかわる物質循環の解析」 |
教科書・参考書等 |
ビデオ・DVD使用(4本程度) 教科書「科学技術と環境」は参考に |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の復習は重要であり、講義に先駆けてキーワードに関して予習するのも効果的である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の講義内容に関するまとめ40%、レポート10%、期末試験50%で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |