年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
54007001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
日本の歴史と文化[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンノレキシトブンカ |
英文授業科目名 |
Japanese Culture and History |
担当教員名 |
渡邊 誠 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワタナベ マコト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:総K107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
異文化交流,アジアのなかの日本,国際化,外交史,歴史意識 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:人類学・地理学・歴史学 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 1.各学問領域について,その形成過程と発展過程及び現代的な課題について説明できる。 2.複数の学問領域にまたがる歴史的,現代的課題について,多角的な視点から説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
国際関係の歩みのなかで日本文化の形成を考える。また、文献や遺跡・遺物などの資料をもとにどのように歴史像を描いていくのか,その考え方や方法について学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 講義のねらい・内容について 第2回 文字の伝来と木簡 第3回 仏教文化の伝来 第4回 古代の建築 第5回 奈良時代の日本と国際関係 第6回 天平文化の国際性 第7回 平安時代前期の唐風文化 第8回 「国風文化」のなかの唐風文化 第9回 「国風文化」論の現在 第10回 民衆の成長 第11回 平安・鎌倉時代の貿易 第12回 鎌倉時代の新潮流 第13回 日本と明・朝鮮の関係① 第14回 日本と明・朝鮮の関係① 第15回 室町・戦国時代の文化
レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
より深く理解するための参考書は随時紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像(PC/その他画像資料) 配布する資料に基づいて授業を行う PC必携 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 一国の歴史を理解するために必要な幅広い視野・視点・方法に何があるか考えてみよう。 第2回 日本の文字の成り立ちを考えよう。 第3・4回 仏教文化の日本への影響を考えよう。 第5~9回 国際環境のなかで日本のおかれた位置と文化摂取の相互関係を意識しよう。 第10~12回 平安時代と鎌倉時代の文化のあり方は何が同じで何が違うか考えよう。 第13~15回 国際関係と文化のあり方の関係を考えてみよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の小テスト・コメント40%、期末レポート60% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ノートパソコンを持参すること |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |