年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
52013001 |
科目区分 |
領域科目 |
授業科目名 |
大学と社会[旧パッケージ] |
授業科目名 (フリガナ) |
ダイガクトシャカイ |
英文授業科目名 |
University and Society |
担当教員名 |
村澤 昌崇,大場 淳,野内 玲 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムラサワ マサタカ,オオバ ジュン,ノウチ レイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:総K101 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション、学生の発表、レポート
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単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1~4年生 |
授業のキーワード |
大学教育、大学の役割と機能 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 領域科目(人文社会科学系科目群) 分類:法学・政治学・社会学・経済学・教育学 【※この授業は,2018年度以降入学生が履修し,単位を修得した場合は「領域科目」となりますが,2017年度以前入学生の場合は「パッケージ別科目」となります。2017年度以前入学生は,「領域科目」としては履修できませんのでご注意ください。】 |
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学習の成果 | 学生の学びの場である大学を理解する。日本と世界の大学について学び、世界の中での日本の大学について考え、その中の自己を見つめ直すことで受講者の成長を期待する。 |
授業の目標・概要等 |
本授業を通じて、「大学とは一体どの様な存在であるのか」について、その社会学的考察や歴史探求、国際比較等により多角的に学習することによって複眼的視野を身につけ、大学の機能や構造を根本的に理解する。また、その過程において、論理的思考力、読解力、表現力、コミュニケーション力、問題解決能力といった基本的能力を備える。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション「大学」とは?/大学の歴史(村澤) 第2回 大学の歴史 2(村澤) 第3回 大学の経済的価値・機能(人的資本論、スクリーニング理論等)(村澤) 第4回 大学の社会的価値・機能(大卒の社会的地位形成等)(村澤) 第5回 大学教員のお仕事(村澤) 第6回 大学と学生:日本①(大場) 第7回 大学と学生:日本② (大場) 第8回 大学と学生:世界① (大場) 第9回 大学と学生:世界② (大場) 第10回 大学と学生:大学運営への学生参加(大場) 第11回 大学における教育研究と公正・倫理 (1)(野内) 第12回 大学における教育研究と公正・倫理 (2)(野内) 第13回 社会の動きを反映する大学:科学技術政策(野内) 第14回 社会の中で評価される大学:研究活動の国際化(野内) 第15回 大学のカリキュラム:学際性の功罪を問う(野内)
レポートが課されるので、必ず提出すること。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、パワーポイント、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
いずれの授業においても、講義、ディスカッション、レポートを随時組み入れていく。授業に積極的に参加することにより、内容の理解と自分なりの考えの構築を行ってもらいたい。あらかじめ教科書や参考書等が提示される場合は、それらを読んでおくことが期待される。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の態度、発言、討論、発表、レポートをもとに、総合的に判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業科目の順番が変更されることがある。 |
その他 |
【受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |