年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
29103004 |
科目区分 |
外国語科目 |
授業科目名 |
ベーシック日本語III |
授業科目名 (フリガナ) |
ベーシツクニホンゴ3 |
英文授業科目名 |
Basic Japanese III |
担当教員名 |
坂本 はるえ |
担当教員名 (フリガナ) |
サカモト ハルエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-8:教K209(森戸),教K210(森戸) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
01
:
日本語圏 |
対象学生 |
留学生 |
授業のキーワード |
テーマ 話題 自己表現 シャドーイング練習 ディスカッション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 留学生の日本語科目として、以下のような位置づけをしている。 基礎段階で身につけた日本語の知識と技量を基盤として、 (1) 書記日本語力を含めた、教養ある日本語ユーザーとしてふさわしい総合的な基礎日本語力を養成する。 (2) 受けの表現、会話運営に関する表現、会話的な文末表現などを身につけることによって、対面・口頭での会話能力を向上させる。 (3) 身近なさまざまな話題について学び、相互に語り合うことで、世界の多様性、個人の多様性を経験し、多様性や個性を受容する態度を身につける。 |
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学習の成果 | 1.日本語を活用して,口頭や文書で日常的なコミュニケーションを図ることができる。 2.複数の外国語を活用することで,多くの言語や文化を理解できる。 |
授業の目標・概要等 |
授業の目標: この授業では、基礎段階で身につけた日本語の知識と技量を基盤として、日本語能力試験N4に相当する、口頭日本語と書記日本語を含む総合的な基礎日本語力を育成することを目標とする。具体的な目標は、上の「学習の成果」にある通り。 こうした目標を達成するために、本授業ではユニットにおいてさまざまな話題を採り上げ、その話題をめぐってさまざまな言語活動に従事することを通して、日本語の語彙、文型・文法事項等を増強し、会話運営スキルを高め、基礎的な読み書きの技量を育成する。採り上げる話題と注目する言語事項は、授業計画に示されている通り。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション ユニット1 人間と社会の発展①(①会話1、②会話2) 第2回 ユニット2 人間と社会の発展② (①会話1、②会話2)
第3回 ユニット3 人間と社会の発展③ (①会話1、②会話2)
第4回 ユニット4 社会と生活① (①会話1、②会話2) 第5回 ユニット5 社会と生活② (①会話1、②会話2)
第6回 ユニット6 社会と生活③ (①会話1、②会話2) 第7回 ユニット8 働くことと暮らし② (①会話1、②会話2)
第8回 ユニット7 働くことと暮らし① (①会話1、②会話2)
第9回 ユニット10 外国出身者と日本① (①会話1、②会話2)
第10回 ユニット9 働くことと暮らし③ (①会話1、②会話2)
第11回 ユニット12外国出身者と日本③ (①会話1、②会話2) 第12回 ユニット11 外国出身者と日本② (①会話1、②会話2) 第13回 ユニットレビュー 第14回 テスト
第15回 テスト
ターム末に口頭試験と筆記試験を実施する。 自由記述:中級日本語(Intermediate Japanese)である本授業は話題中心のコースとなっている。 |
教科書・参考書等 |
『NIJ ─ テーマで学ぶ中級日本語』(くろしお出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回: ユニット1の予習 第2回: ユニット2の予習 第3回: ユニット3の予習 第4回: ユニット4の予習 第5回: ユニット5の予習 第6回: ユニット6の予習 第7回: ユニット8の予習 第8回: ユニット7の予習 第9回:ユニット10の予習 第10回:ユニット9の予習 第11回:ユニット12の予習 第12回:ユニット11の予習 第14回:復習 第15回: 復習
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履修上の注意 受講条件等 |
・履修者は森戸国際高等教育学院の日本語プレースメントテストを受けること。基礎日本語課程(約300時間、本学では日本語210、日本語220、Elementary Japanese)を修了したレベルの日本語力をすでに身につけていること。 ・木曜と火曜のLv3ベーシック日本語は一つのセット科目のため、履修する学生はその両方を履修すること。 |
成績評価の基準等 |
・授業中のパフォーマンス─20%、ワークシート等の提出─30%、エッセイ─10%、期末オーラルテスト─10%、期末筆記テスト─30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
話題について話しながら、日本語を身につけましょう。 |
その他 |
状況に応じて、授業内容を変更することがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |