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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 29102007 科目区分 外国語科目
授業科目名 ベーシック日本語II
授業科目名
(フリガナ)
ベーシツクニホンゴ2
英文授業科目名 Basic Japanese II
担当教員名 杉本 雅恵
担当教員名
(フリガナ)
スギモト マサエ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火5-8:教K213(森戸)
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 01 : 日本語圏
対象学生 留学生
授業のキーワード 文法文型 語彙 慣用表現 読解 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
グローバル化時代に対応するため,様々な外国語で情報を受信し,発信できるコミュニケーション能力を養成し,知識・技能を修得するとともに,異なる言語や文化に対する理解を深めることを目標とする。 
学習の成果1.日本語を活用して,口頭や文書で日常的なコミュニケーションを図ることができる。
2.複数の外国語を活用することで,多くの言語や文化を理解できる。 
授業の目標・概要等 中級レベルの文法・語彙・表現の定着を図るとともに長文読解能力を養成する。 
授業計画 第1回 『お金』
オリエンテーション・学習項目「~ぶり」「~とはいえ」「~当たり」
第2回 
学習項目「たとえ~」「~やら~やら」「~と」
第3回
読解「古くなったお札の行方」・銀行に関する語彙・お金に関する表現・「お金」についての関連読み物
第4回 『水』
学習項目「~に関する」「~ない限り」「~がち」「~っぱなし」「~以上に」「~抜きに」「~おかげで」
第5回
読解「水への関心」・環境に関する語彙・無駄遣いに関する表現・「水」についての関連読み物
第6回
「発表」の流れ・使われる表現・練習
第7回 『遺伝』
学習項目「~にもかかわらず」「~につれて」「~に例える」「~に違いない」「~得ない/~得る」
第8回
読解「遺伝」・遺伝に関する語彙・世界の地理の表現・「遺伝」についての関連読み物
第9回 『マンガ・アニメ・本』
学習項目「~っぽい」「~といって(も)いい」「~にしても」「~つつ~」「副詞」「~めく」
第10回
読解「漫画・アニメ・本」・話し言葉と書き言葉に関する表現・擬態語に関する表現・「漫画」についての関連読み物
第11回 『ヒトと動物』
学習項目「~かのように」「~結果」「~までになる」「~に比べて」「もの」「~のに対して」
第12回
読解「ヒトと動物」・動物の生態に関する語彙・動物のことわざ・「チンパンジー」についての関連読み物
第13回 
総復習
第14回 
発表準備
第15回
発表・評価

・毎週、課題と小テスト実施
・授業での発表
・期末試験実施 
教科書・参考書等 「中級を学ぼう 日本語の文型と表現82」(スリーエーネットワーク) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 授業内でMoodleを使います。PCやタブレットなどデバイスを持参してください。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・授業に参加する前に必ず本文を一度読み、新出単語の意味を調べておくこと。
・LMS(Moodle)を使った復習課題に取り組むこと。 
履修上の注意
受講条件等
・学内でのプレースメントテストの結果、レベル4と判定された学生のみ履修可能。
・全体の授業回数の3分の1以上欠席した人は成績評価の対象外とする。
 
成績評価の基準等 授業内タスク20% 課題・小テスト30% 発表10% 期末試験40% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 状況に応じて、授業内容を変更することがあります。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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