年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
22843001 |
科目区分 |
外国語科目 |
授業科目名 |
ベーシック・ドイツ語III |
授業科目名 (フリガナ) |
ベーシツク・ドイツゴ3 |
英文授業科目名 |
Basic German III |
担当教員名 |
岩崎 克己 |
担当教員名 (フリガナ) |
イワサキ カツミ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木11-12:東千田M302講義室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則として対面で実施します。ファイルなどは、必要に応じてmoodleで配布します。演習中心、ペアワークやグループワーク、使用言語は日本語とドイツ語。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
03
:
ドイツ語圏 |
対象学生 |
前期にベーシック・ドイツ語 I および II を履修した学生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | グローバル化時代に対応するため,様々な外国語で情報を受信し,発信できるコミュニケーション能力を養成し,知識・技能を修得するとともに,異なる言語や文化に対する理解を深めることを目標とする。 |
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学習の成果 | 1.外国語を活用して,口頭や文書で日常的なコミュニケーションを図ることができる。 2.複数の外国語を活用することで,多くの言語や文化を理解できる。 |
授業の目標・概要等 |
週2回の授業で、ドイツ語の基礎的な語彙・表現、文法を学び、ドイツ語による初歩的なコミュニケーション能力を習得するためのトレーニングを行います。前期に行われたベーシック・ドイツ語 I / II を受け継ぎ、 III / IV あわせて、1年間の間に、ドイツ語の文法・語彙ならびに表現・読解の基礎を総合的に習得することを目指します。 |
授業計画 |
この授業では、文法項目に即した易しいテキストの講読やCD等による聞き取りあるいは表現練習等を適宜行い、バランスのとれたドイツ語の基礎を身につけていきます。以下は、各週で扱う文法項目を挙げますが、場面に適した表現なども併せて学んでいきます。III の授業で扱われる平均的な文法項目の概略であり、学習順序や項目は教科書によって異なります。具体的な内容に関しては、各教員による初回の授業でのガイダンスを参考にしてください。
第1週 再帰表現 第2週 動詞の三基本形 第3週 現在完了形 第4週 副文(=従属節) 第5週 受動態 第6週 関係文 第7週 動詞の活用のまとめ 第8週 学習事項のまとめと試験
ターム末に試験を行う。 |
教科書・参考書等 |
今井敦他『ドイツ語の基礎―新しい視点から』同学社、2023年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回復習し、特に発音に注意すると、学習項目がより早く定着します。宿題等が出された場合は提出期限を守るようにしてください。例年、欠席や遅刻をせず、期日を守って宿題等を提出している人は学習効果が高く、よい成績で及第しています。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
平常点(課題の提出や授業への積極的な取り組みなど)40%程度、試験(小テスト、中間テスト、期末試験等)60%程度として総合的に評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
12月には、独検4級試験( 毎年12月第1日曜日に実施)などの社会的にも定評のある検定試験が、広島大学で行われます。授業にきちんと出て普通に勉強すれば充分受かるレベルですから、そうしたものにも、チャレンジしてみましょう。 |
その他 |
http://lang.hiroshima-u.ac.jp/dgsg/ http://lang.hiroshima-u.ac.jp/dgsgs/ http://lang.hiroshima-u.ac.jp/ttn/main http://vu.flare.hiroshima-u.ac.jp/german/hatsuon/top.htm 【※2018年度以前入学生が履修し,単位を修得した場合は科目名が「ベーシック・ドイツ語II」に読み替わります。】 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |