年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
10800101 |
科目区分 |
大学教育入門 |
授業科目名 |
大学教育入門[1法夜,1経夜] |
授業科目名 (フリガナ) |
ダイガクキョウイクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to University Education |
担当教員名 |
林 光緒 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシ ミツオ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火11-12:詳細はもみじ教養HP参照(東千田開講) |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心(第1章、12章、15章は対面授業を行い、それ以外の章はmoodleを用いて各自オンラインで受講する) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生全員 |
授業のキーワード |
大学での学び、アカデミック・スキルズ、学習・研究活動における倫理、情報セキュリティ、情報倫理、留学、キャンパスライフ、アクセシビリティ、キャリアデザイン、アントレプレナーシップ、健康管理、ジェンダー、SDGs |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 全学共通の2単位必修科目である。 大学教育基礎科目の一つとして、新入生向けに大学教育へのオリエンテーションを行う授業科目である。 |
---|
学習の成果 | 大学教育基礎科目「教養ゼミ」と連携して、以下のような学習成果が期待される。 1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成 2.問題発見能力の開発 3.文献資料などの情報収集方法の修得 4.論理的・批判的な思考法の修得 5.読解力、表現力、発表力、討論の方法などの修得・向上 6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解 |
授業の目標・概要等 |
この科目は、大学で学ぶということはどういうことかを考え、大学での目標を明確にするとともに、大学で学ぶ上で基本となる技能や態度を身につけることを目的としている。 |
授業計画 |
授業は学部単位で実施する。テキスト第1章、12章は各学部(または主専攻プログラム)及び教育本部が担当し、それ以外はセンター等が担当する。授業で使用するテキストの章立てと授業担当は以下のとおりである。
【第1部 大学での学び】 第1章 大学で何を学ぶか(各学部または主専攻プログラム・教育本部) 第2章 大学での学びと社会へのトランジション/アントレプレナーシップ(グローバルキャリアデザインセンター) 第3章 国際交流と留学、外国語学習(森戸国際高等教育学院/外国語教育研究センター)
【第2部 学びのための知識と技法】 第4章 図書館の使い方と資料の収集(図書館) 第5章 情報セキュリティと情報倫理(情報メディア教育研究センター) 第6章 学習・研究活動における倫理(学術・社会連携室) 第7章 アカデミック・ライティング(ライティングセンター) 第8章 アカデミック・プレゼンテーション(情報メディア教育研究センター)
【第3部 キャンパスライフ】 第9章 健康管理とメンタルヘルス(保健管理センター) 第10章 規範意識向上(学生生活委員会)/防災意識向上(学生生活委員会/防災・減災研究センター) 第11章 キャンパス・ハラスメントの防止(ハラスメント相談室) 第12章 大学生活の見直しと支援(各学部または主専攻プログラム・学生生活委員会・保健管理センター・教育本部)
【第4部 現代社会における多様性】 第13章 多様性とアクセシビリティ(アクセシビリティセンター) 第14章 多様性とジェンダー(ダイバーシティ研究センター)
【第5部 世界への飛翔】 第15章 世界に羽ばたく。教養の力(学外講師、2回実施) |
教科書・参考書等 |
第1から14章については、各センター等が作成したテキスト・スライド資料を教材として使用する。オンライン学習システム「Moodle」で配信されるので、必ず、授業動画視聴前に各自のノートパソコンへダウンロードしておくこと(各章のテキスト・スライド資料等の配信スケジュールはMoodleに掲載している「2024年度「大学教育入門」授業スケジュール」を確認すること)。
【Moodleへのログイン方法】 もみじTopの画面右下にある「Moodle」のバナーをクリック→「広大moodleへログイン」をクリック→広大ID・パスワードを入力 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
各章のテキスト及び授業動画は、moodleで配信する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
受講または授業動画視聴前にダウンロードしたテキストに、予め目を通しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業の実施順は学部によって異なるため、授業スケジュールを必ず確認すること。第1章、12章、15章は対面授業のため、受講日時と場所が指定されている。詳細については、Moodleに掲載している「2024年度「大学教育入門」授業スケジュール」を確認すること。 |
成績評価の基準等 |
【単位認定の条件】 ◎第1章(各学部または主専攻プログラムで実施)及び第2章(グローバルキャリアデザインセンター)で指示された課題を提出すること。 ◎第12章で指示された事前チェックシート、事後チェックシートを提出すること。 ◎各授業の終了後にMoodleで実施される「確認テスト」の全て(第2章から11章、13章、14章)に合格すること。
【成績評価】 確認テスト(80%)+授業への参加態度(20%) ※確認テストは、各章の「最高得点(15点満点)」の合計を基準とする。ただし、秀(S)の評価については、「1回目の得点(15点満点)」を成績評価に加味する。
【確認テストの方法】 ◎「Moodle」→「2024大学教育入門」→受講した章の「確認テスト」をクリック ◎確認テストは15問出題され、15点満点中12点以上を合格とする。 ◎確認テストの受験期間は、Moodleに掲載している「2024年度「大学教育入門」授業スケジュール」を確認すること。 ◎確認テストは、受験期間内であれば何度でも受けられる。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
第15章「世界に羽ばたく。教養の力」では、スポーツ、芸術、科学、ビジネス等の分野で実務経験のある教員が、自身の経験を通し、今後の大学生活を送るにあたっての目標を立てる上での一助となるような講義を行う。 |
メッセージ |
今、みなさんは「学問の世界」の入り口に立っている。これまで知らなかったことを知り、様々な角度から考察し、新たな知を創造していくことは素晴らしい経験になることだろう。まずは、本授業において、大学での学びのための基礎的知識や技能をしっかりと身につけてほしい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |