年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
10000217 |
科目区分 |
展開ゼミ |
授業科目名 |
展開ゼミ(認知症にやさしい公共図書館の活動に参加してみよう) |
授業科目名 (フリガナ) |
テンカイゼミ(ニンチショウニヤサシイコウキョウトショカンノカツドウニサンカシテミヨウ) |
英文授業科目名 |
Advanced Seminar(Let's take part in the activities of a public library that is friendly to older persons with dementia.) |
担当教員名 |
花岡 秀明,金子 史子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハナオカ ヒデアキ,カネコ フミコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 通年 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(霞開講) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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週末に開催される認知症をテーマとした公共図書館で行われる活動に参加し、後日ディスカッションを実施します。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
全学部・全学年対象 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 |
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学習の成果 | 大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。 1.自主的な学習態度の形成 2.問題発見・解決能力の向上 3.論理的・批判的な思考力の向上 4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上 5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 |
授業の目標・概要等 |
公共図書館で行われる認知症をテーマとした活動へ参加し、認知症のある高齢者にやさしい街、環境、支援などについて議論する。具体的には、担当教員が認知症高齢者と生活障害について、解説する。次に、受講者において、今回の授業に関連する内容について事前学習をし、その内容を全体で共有する。そして、実際に公共図書館で実際される活動に参加し、後日、今後取り組むべき課題や解決方法を討論する。 |
授業計画 |
第1回 :オリエンテーション(花岡、金子) 第2回 :認知症高齢者と図書館利用(花岡、金子) 第3~7回 :公共図書館の活動へ参加(花岡、金子) 第8回 :全体討論(花岡、金子)
6月から11月に広島市内で予定されている認知症をテーマとした公共図書館の活動へ参加する。活動は、土曜日または日曜日を中心に実施される予定。 |
教科書・参考書等 |
【参考書】 筧 裕介:認知症世界の歩き方.2021,ライツ社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1回目と2回目で、今回の授業の概要や目的、今後の活動へ参加するための基礎知識を解説する。その後、主体的に関連する内容の自己学習を行い、図書館での活動に参加してもらいたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・会場のスペースの関係で、受講者定員は10名までとする。 ・学外で活動を行うため、「学生教育研究災害傷害保険」に加え、「学研災付帯賠償責任保険」に加入すること。 ・図書館への移動は、安全確保のため公共交通機関を利用すること。 |
成績評価の基準等 |
以下の全て参加することを成績評価の条件とする。 (1)図書館で行う活動に参加すること。 (2)今回の活動をテーマとしたレポートを提出すること。 (3)レポートを踏まえて、全体の討論に参加すること。 評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
尚、この授業の内容は必要に応じて変更することがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |