年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教養教育 |
講義コード |
10000214 |
科目区分 |
展開ゼミ |
授業科目名 |
展開ゼミ(動物考古学入門B) |
授業科目名 (フリガナ) |
テンカイゼミ(ドウブツコウコガクニュウモンB) |
英文授業科目名 |
Advanced Seminar (Introductory Zoo-archaeology B) |
担当教員名 |
清水 則雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
シミズ ノリオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
全学部、全学年対象 |
授業のキーワード |
博物館、動物考古学、骨格標本、貝製品 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 |
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学習の成果 | 大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。 1.自主的な学習態度の形成 2.問題発見・解決能力の向上 3.論理的・批判的な思考力の向上 4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上 5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 |
授業の目標・概要等 |
ヒトと動物との関わりの歴史を明らかにする『動物考古学』で必要な「標本づくり(動物骨格標本)」や「貝製品製作」などの体験を通して動物資源利用の歴史・文化を学び、動物学や博物学、環境学などの関連学問への興味と理解を深めることを授業の目標とする。骨格標本づくりは、自然史博物館などでも行われる活動のひとつであり、一連の作業を実際に 体験し、骨格形態とその仕組みの観察やモノづくりの楽しさを学ぶ。 ゼミの最初に、導入として『動物考古学』の研究動向と関連科学の解説を行い、研究分野への興味付けを行う。標本づくりでは、オオサンショウウオの骨格標本の組み立て、貝輪づくりを体験する。最後に体験を通して得られた成果や課題、各受講学生の専門分野への発展性などについてディスカッションする。 |
授業計画 |
本授業は総合博物館准教授の清水 則雄、研究員の石丸 恵利子の2名で実施します。 第1回 ガイダンスおよび『動物考古学』と関連科学の解説 (清水・石丸) 第2回 骨格標本組み立て(石丸) 第3回 骨格標本組み立て(石丸) 第4回 骨格標本組み立て(石丸) 第5回 骨格標本組み立て(石丸) 第6回 貝輪作製 (石丸) 第7回 貝輪作製 (石丸) 第8回 まとめとディスカッション (清水・石丸) |
教科書・参考書等 |
授業は配布資料に基づき進めるため、教科書は使用しない。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
色々な博物館を見学する機会を作り、どのような骨格標本があり、どのような形態をしているのか観察し、また骨角器とは何か、どうやって作られたのか、どのように使われたのかなど、資料の考察をする習慣をつける。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・作業スペースや道具類の制限上、受講者定員は6名までとする。受講希望者が多数の場合、受講動機を200字程度で提出してもらい、6名を選考する。 ・「学生教育研究災害傷害保険」への加入を必須とする。 |
成績評価の基準等 |
授業で作製する成果物、第8回ディスカッションへの参加態度を成績評価の対象とする。 評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
授業は学年末休業期間中(2月・3月)に実施する。実施時期は決定次第もみじに掲載する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |