年度 |
2024年度 |
開講部局 |
情報メディア教育研究センター |
講義コード |
82130001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
クラウド基盤技術演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
クラウドキバンギジュツエンシュウイチ |
英文授業科目名 |
Exercises in Cloud Computing I |
担当教員名 |
近堂 徹 |
担当教員名 (フリガナ) |
コンドウ トオル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火9-10:メディアセンター本館2Fセミナー室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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広大moodleを使用 対面もしくはMicrosoft Teamsで実施(初回授業時に相談) 演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
基本情報処理特定プログラムの履修者 |
授業のキーワード |
クラウドコンピューティング,仮想化技術,Linux, 運用管理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
クラウド基盤を支える要素技術はネットワーキングからコンピューティング,分散システム,運用管理まで多岐に渡ります。本講義では,クラウド基盤の基本構成を概観し,演習を通じた理解の促進を図ります。また,近年のサービス動向や運用事例を踏まえながら,クラウドコンピューティングの意義や今後の展開を考えます。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 仮想化技術とクラウドコンピューティング 第3回 プライベートクラウドとパブリッククラウド 第4回 IaaS実習(仮想マシンの作成) 第5回 IaaS実習(仮想ネットワークとストレージ) 第6回 IaaS実習(負荷分散とスケールアウト) 第7回 運用管理とセキュリティ 第8回 まとめ,小テスト |
教科書・参考書等 |
必要最低限の資料は用意し,講義中に配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料,演習用PC(必携パソコンを利用),演習サーバ環境(教員が用意) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
プログラミングに関する基礎知識,Linuxに関する基本的な操作は習得できていることが望ましいです。 また、日頃から自身が利用するインターネット上のクラウドサービスや、そこで使われる技術について意識してみて欲しいと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本演習はIとIIの両方履修すること。 |
成績評価の基準等 |
演習中の内容・課題・質疑応答と小テストで総合的に評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
本講義を担当する近堂は,広島大学においてキャンパスネットワークおよび計算機システム,クラウドサービスの管理・運用業務に従事しています。講師はそれらの業務経験を活かした講義を行います。 |
メッセージ |
本講義は,基本情報処理特定プログラムの構成科目です。授業は学生の皆さんと積極的に対話し、理解・進捗状況を考慮しながら進めたいと思います。定員に余裕のある場合は、該当特定プログラムに登録していない学生の受講も歓迎します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |